元CAで現在は秘書をされているakko_san_dayoさん。最近はTikTokで、飛行機に関する豆知識や、耳寄りなトピックスを発信するなど、さまざまな投稿が話題となっています。
今回は、akko_san_dayoさんが投稿した 「CA試験突破のためのおすすめ資格」をご紹介します。
記事の内容にちなんで、海外旅行の一人当たりの予算のアンケート結果についても紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
1. 採用で差がつくCAにおすすめの資格とは?
客室乗務員(CA)の採用試験では、まず書類選考で多くの応募者が不合格になるといわれています。だからこそ、ここで他の応募者と差をつけるための資格やスキルがカギとなります。
元CAで現在は秘書をされているakko_san_dayoさんは、TikTokで「CA試験突破のためのおすすめ資格」を投稿。動画では、以下の点をそれぞれ紹介していました。
- TOEIC…語学力の証明のためにも欠かせません。英検は日本だけの基準のため、TOEICがおすすめです。ちなみに、日系だと600点以上、外資系は欧米系のエアラインだと750点以上は必要です。
- 赤十字救急法救急員の資格…AEDの使い方や心臓マッサージの仕方などを2日間の講習で学び、筆記と実技の両方をパスすることで認定証がもらえます。
- 第2外国語…英語はもちろんのこと、「英語以外にこの言葉も喋れます」という言語があればアピールになります。
- 手話…大手航空会社は「心のバリアフリー」を大事にしています。耳の聞こえないお客様にも快適に空の旅を楽しんでもらえるよう、手話検定の資格を持っているとなお強いです。
- 秘書検定準1級以上、ワインソムリエの資格など…他の応募者と差をつける大きなポイントに。
最後に、「資格ばかりにこだわりすぎず、笑顔を忘れず、ご自身のパーソナリティで挑戦することも大切」だと話していました。
