海外のSNSでは、犬や猫といった動物を保護し、懸命に救おうとする「動物レスキュー」の様子を紹介した投稿がInstagramで注目を集めています。

今回ご紹介するのは、傷ついた犬や野良犬を保護する海外の団体「HappyDoggo」を運営している、タイ在住のニール・ハービソンさんのInstagramアカウント「@niall.harbison」の投稿。

繁殖犬としてたくさんの子犬を生みながら放置され、皮膚病を患い弱っていたメス犬を保護する様子を動画で紹介してくださっています。

当投稿は記事執筆時点で18.3万回「いいね!」されるなど話題となっています。

また記事中では、犬猫の入手経路や経費の現状についてもご紹介します。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。

1. 【保護犬】繁殖犬として劣悪な環境に置かれていたメス犬

海外のSNSで話題になっているのは、保護犬の「Sienna(シエナ)」。

シエナは、子犬を生む繁殖犬でしたが、劣悪な環境に置かれ、皮膚病を患っていたそうです。

保護当初は人間を恐れ、しっぽを巻いておびえる様子も見られました。

シエナはどのように回復したのでしょうか?