「短い」だと…?!徳島県民が都会の駅ホームで感じた違和感が、X上で話題になっています。

投稿したのは、「@always_rain3」さんです。

当ポストは執筆時点で1161万8000件を超えて表示されており、「同じことを思っています…」「来た時は『ハズレ』な気分です!」といったコメントが寄せられています。

記事の中では、JR各社の旅客運輸収入と営業キロについてもご紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 10両もあるのに“短い”とは…?!都会あるあるな電光掲示板が話題

「短い10両編成です」とは一体…?!1/3

投稿の画像

出所:@always_rain3

「田舎者ですみません。 "短い10両編成"ってなんですか」そんなコメントとともに投稿されたのは1枚の写真。

そこに収められていたのは、東海道本線川崎駅で撮影された、上野東京ラインの電光掲示板でした。東京方面へ向かうため列車を待っているときに、偶然見かけた電光掲示板を何気なく投稿した、投稿主の@always_rain3さん。

投稿主さんは徳島県出身&在住で、1~2両編成が一般的な環境で過ごしているそうです。

もちろん、「なぜ短いのか、短いと書かれている理由は理解」しているものの、「地元では長くても4両ほどのため、10両はとても長いものと認識しており、毎回見るたびに少し違和感を覚えます」と話してくれました。

そんな、都会では当たり前でも慣れない人には違和感のある電光掲示板は、SNSで大きな反響を呼びました。

2. 都会民「地獄」「ハズレ」の声…それぞれの反応が見られます

旅と駅巡りを趣味とする投稿主さん「熱海駅には電光掲示板職人がいるらしい。」2/3

投稿の画像

出所:@always_rain3

ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には

  • 「同じことを思っています…」
  • 「ほんとこれ。短い2両編成、長い3両編成に日々揺られています」
  • 「10両が来た時は『ハズレ』な気分です!さらにグリーン車があるとそのうちの2両がグリーン車なので実質8両となり、めちゃくちゃ混みますよ」
  • 「短い10両編成は地獄なんです…15両だと端のところは比較的空いてるけど、10両だと停止位置の関係でどこも混む」

など、同様に都会の電車の長さにたじろぐ声から、10両の短さの現実を教えてくれる声など、多くのコメントが寄せられました。

投稿の反響を受け、「皆様の様々な反応が見られて勉強になりました。私と同じように田舎出身の人だと10両は長いという認識ですが、東海道本線をよく利用する人から見れば10両は短い、ハズレという感覚なんだなと思いました」と振り返る投稿主さん。

また、「鉄道会社によって車両数も異なるので、都会の人でも10両は長いという意見もありました」と、人によって捉え方が違う点を感じられたそうです。

3. 鉄道ファンなら知っている?JR各社の旅客運輸収入と営業キロはどれくらい?

旅客運輸収入、営業キロとも1位はJR東日本3/3

旅客運輸収入、営業キロとも1位はJR東日本

VTT Studio/shutterstock.com

ここからは記事の話題にちなんでJR各社の旅客運輸収入と営業キロについてご紹介します。

国土交通省が毎年発表している令和4年度の「鉄道統計年報」によると、JR各社の旅客運輸収入は以下のようになりました。

  • 北海道旅客鉄道:585億8040万9000円
  • 東日本旅客鉄道:1兆4317億6257万5000円
  • 東海旅客鉄道:1兆699億7878万6000円
  • 西日本旅客鉄道:6945億4122万3000円
  • 四国旅客鉄道:177億6036万円
  • 九州旅客鉄道:1214億4490万6000円

続いて、JR各社の旅客についての営業キロは以下のようになりました。

  • 北海道旅客鉄道:2372.3キロ
  • 東日本旅客鉄道:7302.2キロ
  • 東海旅客鉄道:1970.8キロ
  • 西日本旅客鉄道:4903.1キロ
  • 四国旅客鉄道:853.7キロ
  • 九州旅客鉄道:2342.6キロ

旅客運輸収入、営業キロとも最も多いのは、JR東日本です。その後、旅客運輸収入はJR東海、JR西日本が、営業キロについてはJR西日本、JR北海道が続きます。

興味深いのはJR北海道ではないでしょうか。旅客運輸収入が6社中5位であるのに対し、営業キロは3位になっています。つまり、1キロあたりの利益が低い傾向にあることがわかりますね。

いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「都会あるあるな駅の電光掲示板」をご紹介しました。

参考資料

LIMO編集部