3. 一人暮らしの水道代は1ヶ月平均いくら?
ここからは記事の話題にちなんで一人暮らしにおける1ヶ月あたりの水道代についてご紹介します。
総務省が2021年5月11日に公開した「2025年(令和7年)4~6月」のデータによると一人暮らしの上下水道料、つまり水道代は2171円であることがわかりました。
年代別の結果は以下のとおりです。
- 34歳以下:1198円
- 35~59歳:2184円
- 60歳以上:2557円
年齢が高くなるほど多くなる傾向にあることがわかり、34歳以下と60歳以上では2倍以上の差があります。
ちなみにですが、東京都では2025年の夏場4か月分(6-7月分と8-9月分 又は 7-8月分と9-10月分)の水道料金の基本料金を無償としています。
いかがでしょうか。今回はXで話題になっている「水道代の請求書に記載された驚きの金額」をご紹介しました。
参考資料
LIMO編集部
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LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ49年(589か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2024年9月30日)。