1日を振り返って「これなんとなく買ってしまったな〜」と思うものをメモしてみましょう。メモしたら単価✕頻度✕年間で計算してみましょう。たった数百円だったとしても、年間にするとバカにならない金額になっています。

例えば…
・習慣化しているコーヒーショップ通い
・レジ横スペースの「ついで買い」
・利用していないのに毎月引き落とされているサービス
・飲み物を購入したついでに支払った「コンビニATM」の手数料
・手持ちぶさたで購入してしまうオフィスグリコ

改めてメモしてみるとけっこう見つかるはずです。
まずは年間費として数字化することで、こんなに支払っていたのか!と改めて見直す気持ちになるでしょう。

3. 使い切るまでは買わない

ストックをしておかないと気持ちが落ち着かない方って意外と多いのではないでしょうか。セールでまとめ買い、品切れしたときのことを考えて買い込み、新商品早く試してみたいからまだ使っているものがあるけれど…など。結局まとめ買いをして賞味期限が切れてしまったり、商品に飽きてしまったりと無駄にすることも多いでしょう。

今はワンクリックですぐに商品が届く時代、使い切ったときのことを考えて心配する必要はないでしょう。使い切ってから補充するほうが保管スペース要らないし、何より使い切った時の爽快感!「使うかもしれない」から「今、使うものだけ」を習慣づけると、気持ちもきっと楽になるはずです。

節約は「一時的」な我慢ではなく、あたりまえの「習慣」にしていくことが大切です。まずはどのぐらい自分が無意識に無駄遣いをしているのかを把握し、数字化すること。まずは自分の習慣を知ることからはじめてみましょう。

LIMO編集部