そして、1カ月が終わったタイミングで「今月は何にいくら使ったか」をまとめるのです。そうすることで、その月ごとの「今月は飲み会が多かった」「バーゲンで服を買いすぎた」といった波が掴めてきます。「来月は飲み会の参加を減らそう」「次のシーズンまで服を買うのは我慢しよう」と調整し、無駄遣いをなるべく抑えましょう。
ステップ3 定期的な支出を抑える
節約できるのは、毎月変動のある食費や被服費だけではありません。現代では、毎月一定額を支払うことで、さまざまなサービスを受けることができますよね。新聞や雑誌の定期購読、動画見放題サービスなどを利用している人も多いのではないでしょうか。
このようなサービスは、他のもので十分代用できる可能性があります。新聞に関して言えば、同じような内容を無料情報サイトで読むことができます。また経済関連の情報は、ネット証券のサイトで知るという方法もあります。
まずは、口座からの引き落とし状況やクレジットカードの明細をチェックしてみましょう。毎月当たり前のように払っていたサービス利用料があれば、この機会に他のもので代用できないか考えてみましょう。
まとめ
3ステップの内容を読んで、「これなら自分にもできそう」と感じましたか。貯金のスケジュールを立てて、家計簿を分析し、定額サービスの利用料を抑える。これだけのステップで100万円を貯める流れを生み出せます。まずは目標のゴールを定めて、貯金の計画を立ててみましょう。
LIMO編集部