2. 「老齢年金生活者支援給付金」はいくらもらえる?
日本年金機構「令和7年4月分からの年金額等について」によると、2025年度(令和7年度)における「老齢年金生活者支援給付金」の給付基準額は「5450円」です。
注意点として、上記はあくまで基準額であり、実際の老齢年金生活者支援給付金は「保険料の納付期間」や「免除期間」の有無などを基準に算定されるため、受給額には個人差が生じます。
参考までに、厚生労働省の「令和5年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」によれば、老齢年金生活者支援給付金の平均支給額は月額4014円です。
なお、老齢年金生活者支援給付金は申請が必要なため、該当する場合は忘れずに手続きを行いましょう。
すでに年金を受給していて、今年度から新たに対象となる方には、9月1日以降に「年金生活者支援給付金請求書(はがき型)」が順次送付されます。
著者
株式会社モニクルリサーチ
記者/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元銀行員
神奈川県出身。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)保有。中央大学文学部社会学科卒業後、みずほ銀行にて確定拠出年金に関する講師として全国の個人投資家向けにセミナーを実施。企業型確定拠出年金(企業型DC)だけでなく、個人型確定拠出年金(iDeCo)も含めた制度や仕組み、投資信託の解説や市況などを伝える。フリーランスを経て、フィンテックベンチャーにて広報を担当。
現在は株式会社モニクルリサーチにて金融関連の取材や自社メディアに関するPR業務も担当。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」では、人事院、内閣府(金融庁、消費者庁、こども家庭庁)、デジタル庁、総務省、法務省、財務省(国税庁)、文部科学省、厚生労働省、農林水産省(林野庁)、経済産業省(中小企業庁)、国土交通省、環境省といった官公庁の公開情報など、信頼性の高い情報をもとに厚生労働省管轄の公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障、退職金、資産運用や貯蓄、新NISA、iDeCoなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。(2026年7月11日更新)