元CAで現在は秘書をされているakko_san_dayoさん。最近はTikTokで、飛行機に関する豆知識やあるあるを発信するなど、さまざまな投稿が話題となっています。

今回は、akko_san_dayoさんが投稿した「オーバーブッキングの時は辞退の立候補をする方がお得?」についてご紹介します。

また、記事の内容にちなんで、日本人の国内旅行の1人1回当たりの旅行支出についても紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。

1. オーバーブッキングの時に辞退の立候補をすると…

【写真全2枚/1枚目】次の日の便に変更すると2万円が!

次の日の便に変更すると2万円が!

出所:@akko_san_dayo「オーバーブッキングの時はぜひ立候補してみてね」

航空会社が、キャンセルが出ることを前提に、座席数より多めに予約を受けてしまう「オーバーブッキング」。自分が搭乗する便に当たってしまったという人もいるのではないでしょうか。

元CAで現在は秘書をされているakko_san_dayoさんは、TikTokで「オーバーブッキングの時はぜひ立候補してみてね」を紹介。動画では、以下の点をそれぞれ説明していました。

  1. 飛行機1機飛ばすのに莫大な費用がかかるため、どこのエアラインもより多くのお客様を乗せて飛ばしたい。
  2. 当日キャンセルするお客様や他の便に変更するお客様を見越して、座席数より多く予約をとっている。
  3. オーバーブッキングになると、搭乗ゲートで「当便は座席数より多くの予約をいただいており、現在お席が不足しています」というアナウンスが聞こえてくる。
  4. 辞退の立候補をして、同日のフライトに変更すると1万円、次の日の便に変更すると2万円(泊まりの場合、宿泊費や宿泊先までの交通費も支給)の補償制度がある。
  5. マイレージクラブ会員の場合、マイルでの受け取りも可能となっている。