2. 40歳~65歳まで「老後2000万円」目指して積立投資「月の積立額」は年利ごとに「何万円」必要になるのかシミュレーション
ここからは、40〜65歳までの25年間で老後2000万円を達成するには、毎月どの程度の金額を積み立てればいいのかシミュレーションします。
年利別にみると、25年間で2000万円を達成するために必要な毎月の積立額は以下のとおりです。今回は、金融庁の「つみたてシミュレーター」を使用して計算しています。
- 年利1%:5万8708円
- 年利2%:5万1438円
- 年利3%:4万4843円
- 年利5%:3万3585円
- 年利7%:2万4690円
年利1%だと25年後に2000万円を達成するのに毎月6万円程度積み立てる必要がありますが、年利5%を超えると毎月の積立額は2〜3万円台になります。運用成果により、月の積立額の必要金額がどれくらい異なるのかがわかりますね。
ただし、実際には損をする可能性もありますし、後にならなければ運用成果はわかりません。
それゆえに自身のリスク許容度を考え、また商品等についてもしっかりと調べ、自身が納得できる運用をおこないましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)