現役教習指導員の「だつりん先生(@datsurinsensei)」さんが、「ルームミラーでぶらぶらする芳香剤」への注意喚起動画がTikTokで注目を集めています。投稿したのは、だつりん先生ご本人。

投稿された動画には2025年9月20日時点で2000以上の「いいね」を獲得するなど話題となっています。

また記事中では、一般社団法人日本自動車工業会が2023年度に実施した「乗用車市場動向調査の結果」についても一部ご紹介します。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する動画は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 【芳香剤が交通違反に?】ルームミラーに芳香剤やキーホルダーがブラブラ...よく見る光景です

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ながら運転注意喚起

出所:@datsurinsensei

今回「ルームミラーでぶらぶらするアイテム」への注意喚起をしてくれるのは、現役教習指導員の「だつりん先生(@datsurinsensei)」。

冒頭「これめっちゃイイ匂いやん!」の声が助手席から聞こえます。

見ると、巷でも良く見かける芳香剤。

紐がついているので、社内でぶら下げて置くのに便利ですよね。この日の運転手、くっすんさんは、ルームミラーにこの芳香剤をぶら下げているようです。

「ネットで600円!」と得意げに言いながら運転していますが、なんだかチラチラ視界に入ってきて、前方が見えにくそうな雰囲気...。

そこで待ったがかかります!

2. 【芳香剤が交通違反に?】「ちょっと待って!」それ、交通違反の可能性あります

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ながら運転注意喚起

出所:@datsurinsensei

そこで、どこから出できたのか、運転手のくっすんさんに「ちょっと待って!!」と強めにストップをかけるだつりん先生。

「いつから?」「家からいましたけど」

という茶番は置いといて...。だつりん先生の説明タイム!

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ながら運転注意喚起

出所:@datsurinsensei

「結構見づらそうにしてましたよね?」

と指摘するだつりん先生。

道路交通法第55条第2項「乗車又は積載の方法」によると、運転者の視野を妨げるようなアクセサリーの搭載は、「交通違反」の可能性があり、該当した場合「違反点数1点」「反則金6000円」になるそうです。

愛車を可愛したい、良い香りにしたい、カッコよく見せたい!という気持ちで、車内に何かのアクセサリーを施している人、結構見ますよね。

でも、これが交通違反になる可能性があると知ったら...。今一度車内を見渡して確認してみる必要がありそうです。

なお、国土交通省のホームページによると、国土交通省は2005年に、道路運送車両法の保安基準を改正してフロントガラスへの装飾板の取付けを全面禁止にしています。

吸盤でくっつけるタイプのキーホルダー、フロントガラスに着けてる人、多いですよね。

しかし、フロントガラスには車検のステッカーなど運転に必要なもの以外は付けることができません。ご注意ください。

3. おまけ

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ながら運転注意喚起

出所:@datsurinsensei

最後は芳香剤を禁止されてしまったくっすんさんに、合法で配置できる「置き型の芳香剤」を勧めた優しいだつりん先生。

だつりん先生「10000円」

くっすんさん「え?要りません」

スンスンスン...(いい香り)

くっすんさん「あ、やっぱ要ります」

茶番再び。

ドライバーのみなさん、安全運転を心がけましょう!

@datsurinsenseiさん、掲載のご許可をありがとうございました!

4. 【自動車購入費用に関する統計】新車購入価格は「301万円以上」が38%

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自動車購入費用に関する統計

Mallika Home Studio_japan/shutterstock.com

車の免許を取得できれば、晴れてドライバーデビューが待っています。

相棒となる車は、どのように選びますか?

初心者の場合、親から車を譲ってもらう人や、中古車を選ぶ人も多いかもしれません。

そして、車の購入を考えている場合は、いくらになるのかが気になる方も多いのではないでしょうか。

実際の購入平均価格はどのくらいになるのでしょうか。

一般社団法人日本自動車工業会「2023年度乗用車市場動向調査」によれば、車両の平均購入価格は264万円という結果になっています。

同調査結果のいくつかの項目について、以下にご紹介します。

※調査設計概要は以下の通り

1:調査地域 : 全国
2:調査対象 : 単身世帯を含む一般世帯
3:対象回答者 : 自動車保有世帯では直近購入車の主運転者 非保有世帯では運転免許保有者または家計の中心者
4:標本抽出方法 : 層化二段抽出法
5:調査方法 : 訪問面接、留置併用・WEB回答併用
6:調査実施時期 : 2023年8月17日~10月6日

4.1 車の購入状況と購入意識

  • 新車購入価格は「301万円以上」が38%。
  • 車両平均購入価格は264万円で17年度より上昇が続く。
  • 現保有車の購入決定者は主運転者が77%。
  • 購入のきっかけは「手放した車が一定基準に達した」「手放した車の状態変化」といった前保有車の経年変化が上位。
  • 購入したい車への考え方は「走行時の操作性が高く、運転しやすい車」「長距離を走行しても疲れが少ない車」が9割超。

4.2 インフレによる乗用車市場への影響、当初の予算より平均28.3万円増額

昨今の物価上昇も、車関連の支出に影響しているようです。「車関連出費」を減らした人が1割程度。「車の購入中止」「保有期間の長期化」の理由として景気の悪化、燃料価格高騰が増加しています。

  • 車関連出費は1割強の人が「物価高の影響で減らした」と回答。2割強の人が「負担」「今後減らしたい」と感じている。
  • 車関連支出を「負担に感じている」割合は家族形成期~家族成長後期で3割前後と高い。
  • 車関連支出を「今後減らしていきたい」割合は男性70代以上、女性60代以上で3割前後と高い。

また、車両価格高騰は購入者の約8割が認知しており、当初予算を増加して対応しています。

  • 購入時、約8割が車両価格高騰を認知。車両価格が高いほど認知率が高い傾向。
  • 当初予算からの増額は「30万円以上」が43%。平均増額は28.3万円。車両価格が高いほど平均増額が高い傾向。
  • 予算増額の影響は「オプションやグレードを見直して買いたい車を購入した」が1割程度で最も高いものの、「特に影響はなかった」が7割弱。
  • 「10万円以上」の増額では4割前後の人が購入時に何かしら影響を受けた。

以上、調査結果の内容をご紹介しました。

決して安い買い物ではない「車」。そのため、身の丈に合った購入予算を明確にしたうえで、資金調達の方法もよく考える必要があります。

免許取得したばかりの時は事故も多い時期です。自分の思いや気持ちだけでなく、家族にも相談したりするなど、きちんと情報収集をしたうえで、車を選ぶようにしましょう。

参考資料

長島 迪子