「かっぱ寿司」のカッパ・クリエイト、2019年1月は既存店・全店ともに売上高がマイナス成長

注目小売店月次実績シリーズ

シリーズでお伝えしている「注目小売店月次実績」。今回は回転寿司チェーン店「かっぱ寿司」を運営するカッパ・クリエイト(7421)の、2019年1月の月次動向及び過去実績、また過去1年の株価動向について振り返ってみましょう。

直近の月次実績はどうだったか

2019年2月4日に更新されたカッパ・クリエイトの2019年1月既存店売上高は、対前年同月比97.1%とマイナス成長となりました。内訳としては客数が96.4%、客単価が100.7%。客数の減少を客単価の上昇でカバーできなかった形です。

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また全店舗売上高も93.6%とマイナス成長になり、1月は既存店及び全店ともに売上高がマイナスとなりました。

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今期の既存店売上高の振り返り

では、2019年3月期のここまでの既存店売上高はどう推移してきたのでしょうか。

既存店売上高のプラス月は6カ月、マイナス月は4カ月と、プラス月が多い状態です。客数のプラス月は3カ月に留まっているものの、客単価は11-12月以外プラスとなっており、客数の減少を客単価の上昇でカバーしています。

一方で全店舗売上高は、6月を除くとマイナス月が継続しています。なお、全店舗では客数が全ての月でマイナスです

過去1年の株価動向はどうだったか

最後に同社の株価動向を見ていきましょう。

同社の株価は上限1,500円付近、下限1,250~1,300円付近でのレンジ相場が継続中です。12月後半に1,264円まで下落しましたが、その後株価は回復し、1,350~1,400円付近の狭い範囲での値動きが1月以降継続しています。

客数の減少を背景とした全店舗売上高の不振が好転するタイミングが注目されます。

カッパ・クリエイトの過去1年間の株価推移

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参考資料:投資家情報 売上報告

LIMO編集部

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LIMO編集部

LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に構成されています。国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報ををわかりやすくお届けします。