2. 【築20年超中古戸建DIY】桐素材で囲いを造作!
まず、紙布を活かすデザインにするため、ベッド周りに「囲い」を製作していきます。
「囲いは軽い素材で作りたい」とのことで、9mm厚の桐素材の板材を使用します。
桐の板の裏に、木材を木工用ボンドとフィニッシュネイルで固定します。
天井の裏地を確認し、ビス止めして印を付けたら、先ほどの桐の板を天井に固定していきます。
より厚みと立体感を出すために木材を重ねて取り付けし、表面の化粧部分をカットした板材を、天井に重ね付けした木材の側面に取り付けていきます。
さらに、ネイル部分や繋ぎ目をパテ処理し、床と同じ柄のナオスシートを貼ったらベッド周りの「囲い」が完成です。
3. 【築20年超中古戸建DIY】和紙の壁紙「紙布」で高級感を演出
囲いが完成したら、いよいよ紙布を貼っていきます。
壁に直接貼ると繋ぎ目が合わなくなるため、9mmの桐の板に貼り付けてから取り付けます。
桐板よりも少し大きくカットした紙布を板に巻きつけるように貼り、両端は紙布がめくれて剥がれないように巻き込んだ部分を裏からホチキスでしっかりと固定していきます。
紙布を貼った桐板は、両面テープとフィニッシュネイルを併用して壁に固定していきます。