「子供を成長させる」お小遣いのあげ方

シンプルな定額制がベストと考える理由

上記の「何もしなくてもお金が貰えると考えるようになる」マイナス面を補うべく、何か特定のお手伝いをしたら100円、というようなルールを設定する家庭もありますが、私はこの考え方には賛成しません。

お手伝いは当たり前のこと、できれば誰かが喜ぶから進んでやること、と考えて欲しいからです。

定額を超えてお金を稼ぎたくなったら外で稼いできたら良いでしょう。ご両親のどちらかがビジネスをされているなら、親と雇用契約を結ぶという手もありますが、ベースはあくまで定額制が良いと思います。

計画的なお金の管理ができるようになることが、お小遣い制の主な目的だからです。

金額がいくらであるかはあまり問題ではありません。昔は小学校1年生で100円、2年生で200円・・・だった気もしますが、さすがに少なすぎるでしょう。

ちなみに、金融広報中央委員会の「子どものくらしとお金に関する調査」(第2回、平成22年度調査)によれば、小学校低学年で平均949円なのだそうです。

少なくとも、思い付いたときにたまたまお金を渡すよりは、毎月定額を与えることで子供は計画性を身につけることができます。「何でも好きなだけ買い与える」のでなければ、お小遣いは基本的には定額制が良いと思います。

参考記事

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安田 修
  • 安田 修
  • フラスコ代表、㈱シナジーブレイン代表取締役

コミュニティ・プラットフォーム『信用の器 フラスコ』代表。オンラインサロン『人生計画研究会』など多数のコミュニティの立ち上げ、運営に関与。
「誰もが自由で、好奇心あふれる生き方ができる世界を創る」をミッションとして活動。