こんなところにもDICの商品が!カラーガイドやインキでおなじみ、DICの給料はどのくらいか

企業年収給与研究シリーズ

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シリーズでお伝えしている「企業年収給与研究」。最新の有価証券報告書をもとに注目企業の従業員の年収・給与や従業員数を見ていきましょう。今回は国内大手の化学メーカーであるDICです。

DICの平均年間給与はいくらか

DIC(提出会社)の2017年12月31日時点での平均年間給与は778.2万円と700万円を超えています。また、従業員の平均年齢は42.7歳で40歳を上回っています。平均勤続年数は18.7年となっています。

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DICの従業員数は何人か

有価証券報告書の提出会社(単体)の従業員数は2018年3月31日時点で3503名。単体で3000人以上の従業員数がいます。単体のセグメント別従業員数は以下の通りです。

  • プリンティングインキ:87名
  • ファインケミカル:481名
  • ポリマ:1027名
  • コンパウンド:412名
  • アプリケーションマテリアルズ:271名
  • 全社(共通):1225名

また、連結の従業員数は2万628名。セグメントごとの内訳は以下の通りです。

  • プリンティングインキ:1万571名
  • ファインケミカル:2544名
  • ポリマ:3261名
  • コンパウンド:1274名
  • アプリケーションマテリアルズ:1046名
  • その他:707名
  • 全社(共通):1225名

過去4年の業績動向

DIC(連結)の業績推移についても見ておきましょう。

まず、売上高ですが、過去4年をみると、2014年12月期の8300億円から2016年12月期の7514億円まで減収傾向でしたが、2017年12月期は7894億円となっています。なお、決算期変更により2013年12月期は9ヶ月分が連結対象期間となるため、業績動向からは省いています。

また、経常利益については増益傾向が継続しています。2014年12月期には399億円の水準であったものが、2017年12月期には569億円にまで増加しています。

投資家が重視する「ボトムライン」でもある親会社株主に帰属する当期純利益は経常利益と同様に増益傾向で、2014年12月期には251億円であったものが、2017年12月期には386億円となっています。

まとめにかえて

年収や給与といった金銭面での条件は仕事をする人にとっては誰もが気になる要素ではないでしょうか。金銭面での処遇以外にも、働きがいや働きやすさといった職場環境が大事なのは言うまでもありません。

ただ、年収や給与などの「お金」の話は親しい仲でも聞きにくいというのが実際ではないでしょうか。こうしたデータが就職活動や転職活動の参考になれば幸いです。

【注意点】有価証券報告書における年間平均給与及び従業員数について

平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでいます。また、従業員数は就業人数です。基本的には、社外からの出向者を含み、社外への出向者は含みません。

【ご参考】有価証券報告書とは

日本証券業協会によれば、有価証券報告書は「金融商品取引法に基づいて上場会社が事業年度ごとに作成する会社内容の開示資料です。株式を上場している会社は、各事業年度終了後、3か月以内に財務局長および上場証券取引所に有価証券報告書の提出が義務付けられています」とされています。

LIMO編集部

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LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に構成されています。国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報ををわかりやすくお届けします。