「定年退職後は、ゆっくりとセカンドライフを楽しむ」
長寿化が進む日本では、このようなライフスタイルは典型例ではなくなりつつあります。
定年退職後も、再就職や再雇用で働く人が増えているからです。
経済的な理由で働く人もいれば、まだまだ現役世代として働き続けることを積極的に望む人もいます。
内閣府が実施した「生活設計と年金に関する世論調査」では、「厚生年金を受け取る年齢になったとき、どのように働きたいと思うか」という質問がされています。
調査結果によると、65~69歳の30%以上の人が「年金額が減らないよう時間を調整し会社等で働く」と回答していることがわかりました。
では、実際に定年退職後も働き続ける人はどのくらいいるのでしょうか。
この記事では、「70歳以降も働き続ける人」の割合が何%なのか紹介します。
年金をもらいながら働く場合の注意点も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。