9月に入りました。

9月23日ですが、「不動産の日」だということをご存知でしょうか?

この記念日は1984年に「全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)」が定めたもので、「ふ(2)」「どう(10)」「さん(3)」の語呂合わせが由来。秋に不動産の取引量が多くなることで、9月23日を「不動産の日」としたそうです。

今回は、少し変わった記念日の「不動産の日」ということもあり、不動産に関するランキングを紹介します。

不動産事業を全国展開する大東建託は、埼玉県居住の20歳以上の男女、計5万255人を対象に街の住みここち&住みたい街に関するアンケート調査を実施。その結果をまとめて、「いい部屋ネット 街の住みここち&住みたい街ランキング2025<埼玉県版>ランキング」を発表しています。

東京都に近い埼玉県は、古くからベッドタウンとして栄えている県です。果たして、埼玉県に住む人は、どの街を「住みここちが良い」「住みたい」と評価したのでしょうか?

1. 住みここちが良い駅では、5年連続で浦和が1位を獲得!

住みここちが良い駅の1位は、5年連続でさいたま市浦和区にあるJR京浜東北線の「浦和駅」が選ばれました。浦和駅は、JR宇都宮線・高崎線や湘南新宿ラインを利用することで、都内に最短25分で移動できる便利な駅です。

ベッドタウンとして人気が高く、「浦和レッドダイヤモンズ」の本拠地でありサッカーが盛んなエリアとなります。

日本最大級の不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME'S」調べでは、家賃相場は1Kで7.75万円。若い世代でも住みやすい家賃となり、高い支持を集めています。

さらに2位には、さいたま市北区にある埼玉新都市交通伊奈線の「東宮原駅」がランクイン。3位は、さいたま市大宮区にある「鉄道博物館駅」となり、埼玉新都市交通伊奈線が人気を集めています。