3. 国内のキノコ類の生産額を紹介
ここからは記事の話題にちなんで「国内のキノコ類の生産額」を紹介します。
林野庁が公表している資料によると、2022年に国内で生産された食用きのこの生産量は46万890トンで、生産額は2270億円。
種類別にみてみると、生産量はえのきたけ(12万6321トン)、ぶなしめじ(12万2840トン)、生しいたけ(6万9532トン)の順で多くなっています。一方、生産額は多い順で生しいたけ(684億円)、うち菌床栽培(642億円)、ぶなしめじ(477億円)でした。
いかがでしょうか。今回はXで話題になっている「スカーフを巻いたみたいなキノコ」をご紹介しました。
参考資料
LIMO編集部
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LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ49年(589か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2024年9月30日)。