電車で背中にリュック「迷惑だ」「理由あってやってる」と激論

ビジネス、今日のひとネタ

「リュックを背負っているとお尻をカバーできる」
「両手が空いているからなにかされても振り払える」

こうした理由から、「後ろが女の人であればリュックを下ろすが、男の人であれば申し訳ないが下ろさない」という人もいました。

実際に、「痴漢に遭った際、駅員から『リュックを背負ったままのほうが安全だったのに、なぜ前に持っていたのか?』と聞かれ絶句した」という女性もいるようです(これはこれで、確かに痴漢の被害者にかける言葉としてはちょっと配慮に欠けると思いますが)。

一筋縄ではいかない問題

リュックは両手が空くためスマートフォンを操作しやすく、またビジネスマナー上でも「相手が使用していても気にならない」という人も増えているため、これからも使用者は増えそうです。実際、リュックを背負った人がスマートフォンをいじっている、というのは電車内でよく見かける光景で、そうした人たちが混雑時にリュックを前に抱えれば、多くの場合で周りの人の不快さが軽減することはあるでしょう。

とはいえ、上でも紹介したように、「車内ではリュックを前に抱えるべきと言われているのは知っているが、事情があってできない」という主張もあり、問題は一筋縄ではいかないようです。

もちろん、満員電車などの混雑が緩和されることが根本的な解決ではありますが、現状ではこれまでと同様に、「お互いに少しずつ周りを気遣って、臨機応変に対応する」という以外に解決策はないのかもしれません。みなさんはどう思われますか?

クロスメディア・パブリッシング

参考記事

ニュースレター

メールアドレスをご登録いただくと、毎朝LIMOの更新情報をお届けいたします。
クロスメディア・パブリッシング

2005年創業。ビジネス書・実用書を中心とした書籍出版や企業出版、メディア・コンテンツ事業、デザイン制作事業などを手がける。

主な刊行書籍に、20万部突破の『誰からも「気がきく」と言われる45の習慣』をはじめ、『特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ』 『起業家のように企業で働く』 『すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術』 『21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由』 『自分を変える習慣力』 『鬼速PDCA』など。