9月も下旬に入りました。徐々に秋が深まり、キャリアや将来の働き方について改めて考える方も多いのではないでしょうか。
近年では共働き家庭が増え続けており、厚生労働省の「令和5年版厚生労働白書」によれば、2022年の共働き世帯数は1262万世帯にのぼりました。子育てや老後の貯蓄を見据えて「二人で働いて支え合う」スタイルは、いまや一般的になっています。
特に女性は、ライフイベントや働き方の選択に幅があり、それによって収入水準が大きく左右されます。
現役世代のなかで、多くの人が「高収入」の目安として意識するのが「年収1000万円」というラインです。なんとなく男性のイメージが強いかもしれませんが、実際には年収1000万円を超えている女性も一定数存在します。
この記事では、女性の平均年収や年収1000万円超を達成している割合、さらに高収入を目指すためのポイントを整理しました。秋の夜長に、ご自身のキャリアや収入アップの可能性について考えるヒントにしていただければ幸いです。