2. 生成AIが理解できるのか実験してみると…
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には
- 「冷静に読んでもわからなかった」
- 「こんなの一瞬で判断できない」
- 「標識が長すぎるのも問題」
- 「箇条書きにしてほしい」
など、多くのコメントが寄せられました。
2022年8月に初めてこの標識を見かけたという@fuji_kanazawaさん。
標識を見たときの心境を伺うと、「標識はあるのですが、実際は地元の方は守っていないように感じられました。
自転車通行禁止の時間帯となる日曜の午後0時30分頃に通行しましたが、自転車に乗ったままの人が多かったです。もう少し、周知が必要で見やすい場所に標識があるといいなと思いました」と振り返ります。
続けて、「法律により決まっている標識の文言を、一般にわかりやすく説明しているのはとても良い取り組みだと思いました。左の白い標識だけではほとんどの人が日本語ネイティブであっても、瞬時に理解するのは難しいと思います。
最近はインバウンド観光客が増えていること、自転車の取り締まりが厳格されたこともあり、誰にでもわかりやすい道路標識が以前よりも求められているようにも感じます」と話してくれました。
また、生成AIがこの標識の意味を理解できるのかに関心を持ち、試してみたという@fuji_kanazawaさん。
気になる結果については、「2023年9月にChatGPTで、2025年8月にGrokで確かめたところ、まだ左の白い補助標識については生成AIであっても正確な回答は出せていないようでした。そのため、右の黄色の標識は必要不可欠だと思います」と話してくれました。
左の標識が難解すぎるので、
— ふじ🗻 (@fuji_kanazawa) August 10, 2025
日本語から日本語への翻訳が右に添付されている(香川県高松市)#びっくり道路選手権2025 pic.twitter.com/iSo4Ab4dDh
