4. 「お金がもらえて、無料で学べる」画期的な制度

今回はハロートレーニング「公共職業訓練(離職者訓練)」と「求職者支援訓練」について解説しました。どちらも対象者はハローワークの求職者なので、受講に関する手続きなどは、最寄りのハローワークまでご相談ください。

「公共職業訓練(離職者訓練)」と「求職者支援訓練」も無料で学べて、所定の要件を満たせば受講手当などが支給されるので、つまり「お金がもらえて、無料で学べる」という画期的な制度です。「新たなことにチャレンジしたい!」と思う方には活用をおすすめします。

シニア層も含め多くの年代が利用でき、就職率も高い点が魅力です。再就職やスキルアップに不安があっても、公的支援制度を活用すれば一歩を踏み出せます。

参考資料

村岸 理美