8月15日(金)は、公的年金の支給日です。
年金額は毎年度見直しが行われます。2025年度は前年度から1.9%引き上げられました。
ただし、物価の変動率を下回るため、実質的には目減りとなっています。
将来的に年金支給水準は減少する見通しですが、いまのシニア世代は年金を月いくら受けとっているのでしょうか。
年金受給者においては、自分の年金額が平均以上か平均以下なのか、少し気になる人もいるかもしれません。
本記事では、厚生労働省のデータをもとに、厚生年金と国民年金の平均額を見ていきます。ボリュームゾーンや個人差などをチェックしていきましょう。