近年、共働きの家庭が増えています。厚生労働省の「令和5年版厚生労働白書」によると、2022年の共働き世帯は1262万世帯にのぼりました。
子育てや将来の貯蓄を見据えて、「二人で働いて支え合う」というスタイルが、今では当たり前になりつつあります。
そして8月、夏本番。お盆休みや旅行、レジャーなど、何かと出費がかさむ時期でもあります。そんな中、家計への負担を軽くしたり、将来の安心を得たりするために「今よりもう少し収入を増やしたい」と考える女性も少なくありません。
中でも、多くの人が「高収入」として意識するのが「年収1000万円」というラインです。なんとなく男性のイメージが強いかもしれませんが、実際に年収1000万円超を稼いでいる女性は、どのくらいいるのでしょうか。
この記事では、女性の平均年収や年収1000万円を超える女性の割合、さらに高収入を目指すためのヒントをご紹介します。この夏、「収入アップ」について考えてみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。