2. 【壁掛けラックDIY】木材をカットしてパーツを準備する!
まずは、扉部分のパーツを作っていきます。
桐材15×60cmを2枚用意し、加えてもう1枚の桐材15×60cmを半分にカットして15×30cmを2枚作ります。
次に、ラックのサイド部分のパーツを作っていきます。
桐材15×90cmを半分にカットして15×45cmを2枚作ったら、カーブの印をつけてからジグソーでカットします。
続いて、1×2と1×3のSPF材を60cmにカットしました。
パーツのカットが終わったら、ボンドを塗って組み立てていきます。
まず、壁に取り付けるための板になる1×2材にボンドをつけました。
1×2材の端に、サイド部分のアーチ状の板を片側のみ接着し、さらに天板部分の15×60cm板も接着しました。
扉になる15×30cm2枚を仮置きして、棚になる部分を接着します。
棚と扉の間には、隙間を開けておくのがポイントです。
棚部分を接着したら、もう片方のサイド部分を取り付けます。
あとから「扉がはまらない!」とならないように、扉をはめて隙間があるか確認しました。
3. 【壁掛けラックDIY】フックを取り付ける板を下部に取り付けたら、扉を作る!
フックを取り付ける板(1×3のSPF材)を棚の下部に接着しました。
扉部分は、平らな板を扉のサイズに合わせてカットして、下の板からはみ出ないように気をつけながらボンドで接着します。
ボンドが乾いたら、ペンキを塗ってホワイトに塗装します。
サイドの外側の部分は、ビス留めをしてからペンキを塗りました。
ペンキが乾いたら全体をやすりがけします。
次に、扉に取手を取り付けます。
工具を使って、5mmの穴を開けてから取り付けました。
穴を開けるのが面倒な場合は、ビスで留めるタイプのものを選ぶとよいそうです。
扉に取っ手を取り付けたら、続いて蝶番を取り付けます。
棚の中に高さを合わせた木箱を置いて、蝶番と棚をビス留めすれば、扉の完成です。
4. 【壁掛けラックDIY】フックを取り付けたら壁にラックをビス留めで固定する!
フックを3つ組み立てて、真ん中、左右の順番で間隔をとりながら取り付けます。
最後にラックの上部と下部を、壁にビス留めして固定して完成です。
どのような壁掛けラックに変身したのでしょうか。