1月に入り、そろそろ本格化してくるのが冬コーデのマンネリ。いつも同じでつまらない…なんてことを避けるためにも、これからの時期はアウターよりも、インナーのバリエーションを増やしていくのが賢いやり方です。
1年で最も寒い2月を控えているため、防寒性も抜かりなくしておきたいところ。そこで今回は、そんなときにうってつけなインナーダウンをご紹介。暖かみを感じられ、マンネリも打破してくれるアイテムをチェックしていきましょう。
旅行でも活躍必至の都会派ジャケット
まずは、チェコ発のアウトドアブランド『Tilak』のアーバントラベルライン"POUTNIK"のインシュレーションジャケットから。アーバンの名の通り、都会的なデザインとアウトドアブランドならではのハイスペックさを兼ね備えた秀逸な一着です。
生地には超軽量&防風性・撥水性を備えたPERTEX microlight、中綿には水濡れしても保温力を低下させにくい化繊綿CLIMASHIELD APEXを採用。そして、いたるところに収納ポケットを配すことで、収納力にも優れています。アーバンで活躍必至のインナーダウン、旅行のお供としてもおすすめ。
ビジネスシーンでも重宝する、すっきりシルエット
お次は水沢ダウンでお馴染み、『DESCENTE ALLTERRAIN』のインナーダウンシャツ。従来のダウン製法とは異なり、ダウンパックを形成するキルティングステッチを特殊な織り構造により、内部の熱を逃しにくくしているのが特徴です。
また、ダウンらしからぬすっきりとしたシルエットに加え、生地にもストレッチ性があるため、非常に動きやすいのも嬉しいところ。細身コートのインナーとしても使えるので、ビジネスシーンでも重宝しますよ。
サッカークラブのオフィシャルグッズ!?
クールな見た目のこちらは、フランス・パリの超有名サッカークラブ『Paris Saint-Germain』のオフィシャルグッズ。洒落たアパレルアイテムを多数リリースする同サッカークラブですが、インナーダウンまで出すとは驚きですね。
軽量で暖かいのはもちろん、胸元のクラブロゴも生地と同色にしてシックに仕上げているため、良い意味でグッズ感がありません。国内ではEDIFICEのみでの展開なので、周りと被ることも少ないでしょう。
見た目はTシャツだけど、スペックは高し
長袖もベストもどちらも持っているという方は、『STILL BY HAND』の半袖プルオーバーはいかがでしょう。透湿性・撥水性を備えた生地にシンサレートの中綿を入れているため、Tシャツみたいな見た目なのに保温性は抜群という意外性が魅力です。
ステッチレスのシンプルなデザインに仕上げており、アウトドア感が一切ないので大人っぽく着られるのも良し。少し変わったタイプなので、マンネリ打破に大きく貢献してくれます。
あとがき
インナーダウンは春先にアウターとしても使えるので、今の時期に買うにはもってこい。真冬だけでなく、春先も使えるお得なアイテムですので、ぜひお手元に。
FACY