3. 「約46万円」支給されても油断できない?年金には天引きがある!
標準的な夫婦で「約46万円」が支給されると聞くと、余裕があるように感じる方もいるかもしれませんが、この金額は「夫婦2人」の「2カ月分」の金額です。
また、老齢年金からは各種税金・社会保険料が天引きされるため、実際の手取りは額面よりも減った金額です。天引き内容や振り込まれる金額は、「年金振込通知書」などで確認できます。年に一度6月に送付されるため、保管しておきましょう。
2025年度の年金受給額は、前年比1.9%増加しているものの、物価上昇率には追い付いていません。そのため、年金額が増えたからといって余裕ができるというわけではないため、実際の収支を意識しながら家計のやりくりをしましょう。
次は、厚生年金・国民年金の受給額の一覧表を確認してみましょう。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/一種外務員資格(証券外務員一種)/元銀行員
明治学院大学卒業後、株式会社常陽銀行に入行。公共債、投資信託、外貨預金、生命保険、金融商品仲介などの販売を通じて、個人顧客向けに資産運用提案業務に従事。特に投資信託、保険商品の新規提案を得意とし、投資初心者にも分かりやすい丁寧な提案が強み。一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
金融投資メディアでの執筆・編集を経験したのち、2025年に株式会社モニクル傘下の株式会社モニクルリサーチ(旧:株式会社ナビゲータープラットフォーム)に入社。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部にて、厚生労働省管轄の厚生年金保険と国民年金(老齢年金・障害年金・遺族年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、資産運用、NISA、iDeCo、住宅ローン、カードローン、為替相場、株式投資などを中心に企画・執筆・編集・監修を行う。(2025年7月7日更新)