65歳以上「無職世帯」の貯蓄や生活費などは平均いくら?暮らし向き「ゆとりがなくなってきた」が61%に増加した日本
老齢年金も個人差がある!「厚生年金・国民年金」受給額の実態
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定年退職後の生活について、「仕事をしているときはできなかった旅行を思い切り楽しみたい」など理想を抱える方もいるでしょう。
時間の使い方が大きく変わる一方、お金の使い方も変わります。年金生活になれば収入が減ることが一般的ですし、2ヶ月ごとの年金収入でやりくりすることになります。
十分な老後資金を準備していても、「資産を取り崩しながら生活する」ということに、不安や戸惑いが生まれるケースもあるのです。
老後資金を準備するだけでなく、現役世代のうちに、収入と支出のバランスをある程度シミュレーションしておけると安心でしょう。
本記事では総務省「家計調査報告〔家計収支編〕2024年(令和6年)平均結果の概要」から、65歳以上の無職夫婦世帯の平均的な家計収支を見ていきます。
1. 【無職夫婦世帯】65歳以上の平均的な家計収支
すでに定年退職を迎えた、無職夫婦世帯の平均的な家計収支は以下のとおりです。
1.1 【無職夫婦世帯】収入:25万2818円
■うち社会保障給付(主に年金)22万5182円
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
ニ種外務員資格(証券外務員ニ種)保有。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
京都教育大学卒業。株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部において、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてパートとしてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも記事を執筆している。京都府出身、滋賀県在住。(2026年6月26日更新)