憧れの大企業に入社しても3年で辞める若者たち

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「売り手市場」とはよく耳にしますが、大企業で内定を勝ち取るのはそれほど簡単なことではありません。そのような難関の憧れの大企業や有名企業に入社しても、すぐに離職してしまう現実があります。今回は、若者の離職率について厚生労働省の公開データをもとにみていきましょう。

新卒は3年で3割が辞めるは本当か

「新卒の3割が3年で辞めてしまう」という話を耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。

そうした話を聞くと、「本当かな?」と疑って聞いてしまう人もいるのではないでしょうか。それくらい短期間に、そして高い割合が離職しているという印象すら与えます。

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厚生労働省は「新規学卒者の離職状況」の中で、離職率について把握するのに重要なデータを開示しています。

その中では、卒業年ごとに、「中学」、「高校」、「短大等」、「大学」別に、3年目までの離職者数と離職率を公開しています。

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慶應義塾大学卒業後、国内大手及び外資系大手金融機関に合わせて10年以上勤務し、株式市場を中心にマーケット関連の仕事に従事。その後独立。金融機関では主にアナリストとして企業や産業調査活動に従事。調査内容としてはミクロ・セミマクロが主な分析対象だが、好きなのはマクロ分析。記事で取り扱うテーマはマーケット、企業分析といった株式市場関連の分析や貯蓄といった個人の資産運用(パーソナルファイナンス)を取り扱う。最近は「富の分配」問題や「お金持ち」である富裕層研究にも時間を割いている。その他に興味のある分野はブロックチェーン技術とゲノム(ジーノム)。