老後に向けた貯蓄の目安は何千万円なのか

夫婦共働きであった世帯を想定しても、厚生年金の月額合計金額とゆとりある老後生活に必要な費用の差額が10万円程度不足することが分かります。

60歳定年、90歳まで生存すること仮定した場合の不足分、つまり老後資金として貯蓄で準備しておかなければならない資金はどのくらいでしょうか。

10万円×12か月×30年間=3600万円

このように、上記の前提であれば、3600万円もの金額が不足することになります。

まとめにかえて

必要な老後資金は世帯ごとに生活のスタイルも異なるでしょう。したがって、すべての世帯に対して「定年退職を迎える前に必要な資金はXXXX万円です」と一様には言えないと思います。

しかし、年金収入や必要最低限必要な生活費などはデータとして把握できることが分かりました。そうした数値を前提に、今回試算したように世帯で「数千万円の前半」程度は必要だというスタンスで貯蓄していきましょう。

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LIMO編集部

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LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に立ち上げ。その後Longineのサービスは2020年3月に終了となったが、Longine編集部のメンバーは引き続きLIMO編集部のメンバーとして在籍し、お金のプロとしてコンテンツ編集や情報を発信しています。LIMO編集部は、証券・金融業務メンバーに業界紙出身の新聞記者などもメンバーに加え、国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。