父親が30年間保管していた記念切符がX上で話題になっています。

投稿したのは、Xユーザーの@unusuarrowsさん。

当ポストは2025年7月10日時点で19万件を超えるいいねを集めるなど大きな反響を呼んでいます。

電車にまつわる投稿が話題となったことに関連し、記事後半では二人以上の世帯の「交通」の消費支出についても紹介します。

※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております

1. 令和7年7月7日に披露された平成7年7月7日の記念切符

父親の財布から出てきたもの

父親の財布から出てきたもの

出所:@unusuarrows

「令和7年7月7日に、父の財布からとんでもないものが出てきた」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。

そこに収められていたのは、平成7年7月7日の日付が入った小田急電鉄の入場券。和暦が「777」のゾロ目となった日を記念して発行された切符のようで、台紙には開運、強運、幸運の3つの「7」が並んでいます。

@unusuarrowsさんの父親はこの記念切符を30年もの間、財布に入れて保管していたというので驚きです。そしてさらに驚きなのは、@unusuarrowsさんの父がこの貴重な入場券を披露したのが「令和7年7月7日」だということ。

「今日はR7年7月7日だから…」とおもむろに見せてくれたそうで、@unusuarrowsさんがこの入場券を見たのはこの日が初めて。

そんな父の粋は計らいに、「この日のために約30年温めてきたネタなのかと思うと感動した」と綴った@unusuarrowsさんでした。