2. 本人希望で購入した竹笠で、学校でも評判だった
実は投稿主の@03021113さん、数日前に「次男これで学校行くって言ってるんだけど、信じて購入していいものか、、」というコメントとともに竹笠を販売する通販サイトのURLを投稿していました。
息子さんから「竹笠で学校に行く」と言われて戸惑いながらも購入したところ、息子さんは有言実行して実際に竹笠をかぶって通学していったのだそう。
気になるかぶり心地はというと、息子さんいわく「頭が涼しくて日陰になるしよかった」とのこと。
学校の友人からは「それ被ってきていいの?」と言われたそうですが、先生は「え、ダメなところ全然ないじゃん!どこで買ったの!?」と興味津々だったそうです。
この投稿はX上でも大きな話題を呼び、12万件を超えるいいねが寄せられる大反響となりました。
投稿には「良すぎる」「涼しそう」「夏に被りたい」「軽くて風も通ってすごくいいですね」「ランドセルとの組み合わせが意外に合ってて良い感じ」「笠地蔵ならぬ笠児童」といったコメントが寄せられました。
笠風の帽子はアウトドアブランドからも発売されているそうなので、もしかすると今後夏の暑さ対策グッズとして竹笠がブームとなる日が来るかもしれませんね。
有言実行👏 https://t.co/eQRC41S50P pic.twitter.com/4jNHLHy3Lj
— エビふらい (@03021113) June 30, 2025
3. 子供一人当たりに保護者が支出した学習費の総額を紹介
小学生の暑さ対策が話題となったことに関連し、ここからは「子供一人当たりの一年間の学習費」を紹介します。
文部科学省が公表している「令和5年度子供の学習費調査の結果を公表します」によると、幼稚園に通学する子供1人あたりの年間学習費総額(学校教育費、学校給食費、学校外活動費)の平均値は公立で18万4646円、私立で34万7338円。
小学校では公立と私立の金額差が大きく広がり、公立で33万6265円、私立で182万8112円。私立小学生に通学する子供の学習費総額は公立の約5倍でした。
いかがだったでしょうか。今回は、Xで話題になっている小学生の斬新な通学スタイルを紹介しました。
参考資料
小野田 裕太