ジニアは酷暑に強く、春から晩秋まで長期間花を楽しめるのが魅力。

しかし、梅雨明けや初夏頃に「花数が少なくなった」「混みあっている部分が枯れてきた」「伸び放題で見栄えが良くない」というトラブルが発生することも少なくありません。

このようなときは、いったん枝を短く切って形を整え、新芽の成長を促す作業『切り戻し』をするのがおすすめです。

そこで今回は、Youtubeで園芸に関する情報を発信している園芸店「プチフルール(@petit_fleur)」さんが教える、「ジニア」の切り戻しのコツをご紹介。

ジニアを切り戻しするときのポイントや注意点について分かりやすく解説されており、2025年7月14日時点で再生回数2.8万回超の大注目動画!さっそく見ていきましょう。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する動画は、2024年8月9日に公開されたものです。また、投稿者様の掲載許可をいただいております。

1. 【ジニアの切り戻し】夏以降も「たくさんの花を咲かせる」切り戻し術

1.1 ジニアの切り戻し時期は、自分のタイミングでOK

園芸店「プチフルール(@petit_fleur)」さんが教える、ジニアを切り戻しするときのコツ。

まず、ジニアの切り戻し時期は「ご自身のタイミング」で決めて良いとのこと。「樹形が乱れていると感じたとき」や「9月頃にモリモリ咲かせたいなら夏に行う」のがおすすめだそうです。