強い日差しが容赦なく降り注ぎ、庭の花々が息をひそめる真夏。そんな季節でも暑さをものともせず、涼しげな花を咲かせて、夏の庭を華やかに彩ってくれるのが夏咲きクレマチスです。
一般的に春に咲くクレマチスが多い中で、夏咲き品種は暑い時期でも豊かな色彩と造形美あふれる姿を見せてくれる、心強い存在。今回は暑さに強い夏咲きクレマチスを7種、参考価格とともに紹介します。
記事最後には夏にクレマチスをうまく育てるコツもお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。
1. この記事で紹介する「暑さに強い夏咲きクレマチス」にまつわるあれこれ
写真の「エトワール・バイオレット」ほか、暑さに強い夏咲きクレマチスを紹介します1/9
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- 暑さに強い「夏咲きクレマチス」7選
- 夏も元気に咲かせる「クレマチスの育て方」4つのコツ
2. 暑さに強い「夏咲きクレマチス」7選
2.1 ドクターラッペル
大きな花が見ごたえバツグン「ドクターラッペル」2/9
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ピンクの花弁に濃い赤色の筋が入り、そのコントラストが印象的なドクターラッペル。多花性で次々と大きな花を咲かせるため、見応えがあります。
アーチやパーゴラ、壁面などに絡ませて、ダイナミックな花の演出を楽しみたい方にオススメです。
※参考価格:1000円~2000円前後(3号ポット苗)
2.2 シロマンエ(白万重)
花色の変化が楽しめるゴージャスな花「シロマンエ」3/9
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シロマンエは純白で幾重にもなる八重咲きの花がゴージャス。咲き始めはグリーンがかった白色で、徐々に純白へと変化し、さらに咲き進むと中心部が再びグリーンを帯びるのが特徴です。
コンパクトな大きさにまとまるので、鉢植えやオベリスクに絡ませて楽しむのにも適しています。
※参考価格:1500円~3000円前後(3号ポット苗)
2.3 プリンセス・ダイアナ
気品あふれるベル型の花が美しい「プリンセス・ダイアナ」4/9
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濃いピンク色でチューリップのようなベル型の花が特徴のプリンセス・ダイアナ。ほっそりとした花姿で、王室にちなんだ名前にふさわしい気品を感じさせます。
耐暑性が強く、真夏の日差しの中でも次々と開花。生育旺盛で育てやすく、初心者にもオススメです。
※参考価格:1000円~2000円前後(3号ポット苗)
2.4 ミケリテ
大人シックな花色が庭のアクセントになる「ミケリテ」5/9
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ミケリテは深い紫色が大人っぽくシックな印象。派手さはありませんが、ダークな色彩が夏の強い日差しの中でも存在感を放ち、庭全体を引き締める効果があります。
多花性で株全体にたくさんの花を咲かせるため、一株だけでも見応えバツグンです。
※参考価格:1000円~2000円前後(3号ポット苗)
2.5 センニンソウ
清楚でナチュラルな花が咲く原種のクレマチス「センニンソウ」6/9
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日本に自生し、白い小さな花を株いっぱいに咲かせるセンニンソウ。花のあとに白い綿毛のような実ができ、まるでひげを生やした仙人のように見えることから命名されました。
花弁が細く、清楚でナチュラルな小花がギッシリと集まって開花します。
※参考価格:1000円~2500円前後(3号ポット苗)
2.6 エトワール・バイオレット
鮮やかな紫の花が素敵な「エトワール・バイオレット」7/9
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エトワール・バイオレットは濃い紫と黄色い花芯のコントラストが鮮やか。真夏でも途切れることなく花を咲かせ、紫の花が株全体を覆い、見事な景観を作り出します。
生育旺盛でツルがよく伸びるため、フェンスやアーチ・パーゴラなどに最適です。
※参考価格:1000円~3000円前後(3号ポット苗)
2.7 マダム・ジュリア・コレボン
シックで華やかなワインレッドの花「マダム・ジュリア・コレボン」8/9
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深みのあるワインレッドの花が魅力的なマダム・ジュリア・コレボン。ベルベットのような質感の花弁は緩やかに反り返り、シックでありながら華やかな印象を与えます。
樹勢が強くツルの伸びも旺盛。病気にも強いので初心者にも扱いやすい品種です。
※参考価格:1000円~3000円前後(3号ポット苗)
3. 夏も元気に咲かせる「クレマチスの育て方」4つのコツ
夏にクレマチスをうまく育てるコツをお伝えします9/9
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3.1 水やりはメリハリをつけて
夏はクレマチスが最も水分を必要とする時期。土の表面が乾いたら涼しい時間帯にタップリと与えます。ただし、与えすぎには注意し、乾湿のメリハリをつけましょう。
3.2 風通しのよい環境を保つ
高温多湿な夏は蒸れを起こしやすいため、鉢植えの場合は鉢と鉢の間隔をあけたり、スタンドを利用したりするとよいでしょう。地植えの場合は周囲の雑草を取り除き、葉が密生しすぎないよう適度に剪定をおこなうことで病気を防げます。
3.3 肥料は控えめに
夏に花を咲かせるクレマチスにとって肥料は必要ですが、真夏の高温期は株が疲弊しやすいため、多肥は避けましょう。もし肥料を与える場合は、規定量よりも薄めの液肥を、月に1~2回程度にとどめます。
3.4 咲き終わった花は適宜剪定
花ガラをそのままにしておくと、種を作るために無駄なエネルギーを消費します。花が咲き終わったら、花首のすぐ下で切り取り、株の体力を温存しましょう。
4. 夏の庭を彩る、暑さに強いクレマチス
暑さで多くの植物が一時的に休息し、花が少なくなりがちな夏の庭。そんな時こそ、暑さに負けない強さを持つクレマチスが活躍します。
ツルを伸ばして次々と美しい花を咲かせる夏咲きクレマチス。今年の夏は暑さに強いクレマチスで、夏の庭を彩りあふれる空間にしてみませんか。