2. 手の模型の製作期間は「4日」
@I_LOVE_Clownさんによると、左手の模型の製作期間は「4日」だそう。こだわった点については、「離型剤の必要が無いウレタンを型に使った点」であることを説明してくれました。
大学1年生の頃にも手の模型を作っていた@I_LOVE_Clownさん。Xでは「小学3年生の頃に作った手」と「大学1年生の頃に作った手」の比較画像を紹介し、話題となったことも。
作品の様子からは、手のシワや血管の立体感、血色といった、非常に繊細な部分までこだわりぬいて作られていることがわかりますね。
3. 「間違っても道に落とさないで」など反響続出
あまりにリアルな「手」の模型に、思わず衝撃を受けた人は多い模様。
投稿には10万件ものいいねが寄せられ、表示件数は1249万件を突破するなど大反響となりました。
コメント欄や引用欄には、「バリ無し、離型剤無しは革新的なのでは!?」「いたずらで仕掛けられたら泣く自信しかない 本物にしか見えない」「これ道端に落ちてたら、泡吹いてひっくり返ってまうw」「それ本当に複製ですか…」「間違っても道に落とさないでいただきたい(笑)」など、驚いた人からの声が相次いでいます。
そのほかにも、「これ義手や義足のさらなる発展にも繋がってほしいな」「我が子の手がほしい!すぐに大きくなるから、手を繋いでくれるまだ幼いこの瞬間を残せたらって常々思っていました」といったアイデアも寄せられるなど、ポストは賑わっています。
大学に入って4年!ようやく高精度な左手の複製を安定して行えるようになりました!!😭😭😭😭
— ピエロ大好き人間︎︎︎︎ (@I_LOVE_Clown) June 18, 2025
型のバリなし!離型剤いらず!量産可能!!! pic.twitter.com/LUkezSZ1qn
4. 東京造形大学の学費を紹介
ここからは「東京造形大学造形学部」の学費について紹介します。東京造形大学公式サイトの「造形学部 授業料等納付金」をもとに見ていきましょう。
入学時納付金のうち「入学金」は30万円、「基礎授業料」は40万円、「科目授業料」は23万2500円、「施設設備費」は17万5000円で、合計110万7500円となっています。
後期納付金は「基礎授業料」が40万円、「科目授業料」が23万2500円、「施設設備費」が17万5000円で、合計80万7500円です。
一般選抜入試、総合型選抜入試、学校推薦型選抜入試、外国人留学生選抜入試の場合は、これらのほかに、入学時には「校友会費」が3万円、「自治会費」が8000円、「学生災害傷害保険の掛金」3300円が必要です。
3年次編入学の場合は、入学時には「校友会費」が3万円、「自治会費」が4000円、「学生災害傷害保険の掛金」1750円が必要です。
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「大学生が作った左手の模型」を紹介しました。
投稿主の「@I_LOVE_Clown」さんは、今回ご紹介した写真のほかにもXで、彫刻や粘土のホラーな作品などについて投稿されています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
参考資料
小野田 裕太