2. 2026年度版【働き方別】厚生年金と国民年金の平均的な年金月額はいくら?
年金加入期間や収入により、どのように年金額が異なるのでしょうか。
厚生労働省は2026年度の年金額改定内容とともに、現役時代の年金加入状況や年収ごとの年金額例を公表しています。
「2026年度に65歳になる人の場合」の年金額の概算が、公的年金加入履歴より次のパターンでわかります。
2.1 【女性】厚生年金期間中心
年金月額:13万4640円
- 平均厚生年金期間:33.4年
- 平均収入:35万6000円
- 基礎年金:7万1881円
- 厚生年金:6万2759円
厚生年金への加入期間が約33年で、平均収入が35万6000円の場合は13万4640円となりました。
2.2 【女性】国民年金(第1号被保険者)期間中心
年金月額:6万1771円
- 平均厚生年金期間:6.5年
- 平均収入:25万1000円
- 基礎年金:5万3119円
- 厚生年金:8652円
2.3 【女性】国民年金(第3号被保険者)期間中心
年金月額:7万8249円
- 平均厚生年金期間:6.7年
- 平均収入:26万3000円
- 基礎年金:6万9016円
- 厚生年金:9234円
また国民年金(第1号被保険者)中心と国民年金(第3号被保険者)中心では6~7万円台となっています。
上記はあくまでも年金額の例ですが、厚生年金の加入期間が長く、収入が高いほど、老後に受け取る年金額は多くなる傾向が見られます。
このように働き方によって老後の年金受給額が異なります。
