北欧スウェーデンの夏至の夜。22時半でもほんのり明るい空に癒されると、X上で話題となっています。投稿したのは、Xユーザーのkumakoさん(@gron_sweden)です。
当ポストには2025年6月26日時点で1.3万件を超えるいいねが集まり、「めっちゃ良い景色だ…」「なんて静かな空気」といった多くのコメントが寄せられています。
記事の内容にちなんで、海外旅行の一人当たりの予算のアンケート結果についても紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
※記事内の画像は【写真3枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. スウェーデンの夏至がもたらす特別な時間とは…
「夏至の夜、22時半頃。車で通りかかる途中、教会周辺の景色が美しくて立ち寄り、まだうっすらと明るい空を眺めました(中略)」というコメントとともに投稿された写真。そこには教会や空の風景が写っていました。
スウェーデン・スコーネ地方在住のkumakoさん。夏至の前夜と当日に外に出たところ、目を奪われるほどの神々しく美しい空が広がっていたのだとか…!
この幻想的な空を撮影したのは、なんと22時半頃。「空全体が柔らかなピンク色に染まり、夏至の幕開けを感じました」と話してくれました。
kumakoさんが暮らすスウェーデン南部の夏の夜は明るく、晴れた日は21時でも青空に太陽が出ているそうです。「北へ行くほど日照時間が長くなるので北極圏では白夜になります」と教えてくれました。
投稿には「夏至の夜は、さまざまな境界線が曖昧になると言われます。昨日と今日の夜は、普段は見ない光景を目にしたように感じました」との言葉が添えられていました。「どの時刻にも属さない静かな夜空」にため息が出ますね。