5. 日本の今がわかる「1日のデータ」まずは現状把握からはじめよう

今回の記事では、厚生労働省が公表する「日本の1日」の統計をもとに、私たちの暮らしと社会が直面する具体的な現状について解説しました。

まとめると、

  • 人口減少で社会保障の持続可能性が問われる。
  • 働き方や家族のあり方が多様化、一方で課題も浮き彫りに。
  • 医療や介護の需要が増大し、持続可能な社会システム構築が急務。

これらのデータは、私たちが日々を暮らす日本が抱える課題を「自分事」として捉えるきっかけになるはずです。これからの社会をより良くしていくために、私たちは「今」を見つめ、何ができるかを考え、行動していくことが求められています。

参考資料

厚生労働省「令和6年版厚生労働白書-こころの健康と向き合い、健やかに暮らすことのできる社会に-(日本の1日)」
厚生労働省「身体活動・運動」
自民党「「日本を動かす 暮らしを豊かに」参院選の公約を発表」

村岸 理美