物価高により、生活費が圧迫されている家計も多いのではないでしょうか。
なかには「今より収入を増やしたい」と考えている方もいらっしゃるかもしません。
厚生労働省が2025年7月7日に公表した「毎月勤労統計調査 令和7年5月分結果速報」によると、物価の変動を考慮した「1人あたりの実質賃金」は5カ月連続で減少しています。
本記事では、国税庁のデータをもとに、30歳代・40歳代・50歳代における「男女別の平均年収」をご紹介します。
【男女別】年収のボリュームゾーンもチェックしていきますので、年収やライフスタイルについて考える際の参考にしてください。
1. 【平均年収の推移】をチェック!
国税庁の「令和5年分 民間給与実態統計調査」によると、年間を通じて勤務した給与所得者は合計で約5076万人(男性が約2887万人、女性が約2189万人)となっており、平均年収はおよそ460万円と報告されています。
2014年の平均年収は421万円でした。
その後、平均年収は増加傾向にあり、2022年には400万円台後半となり、2023年には460万円に達しています。
ただし、平均年収は年代によって異なる傾向にあります。
次は「年代別の平均年収」を見ていきましょう。
著者
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)/元銀行員
ファイナンシャルアドバイザー。秋田県秋田市出身。宇都宮大学教育学部卒業後、株式会社栃木銀行に入行。主に個人リテール業務へ従事。若年層から富裕層まで幅広い世代へ投資信託・保険を中心に総合的なライフプランニングを行ってきた。リテール営業行員内で上位の成績を保ち、全行員内1位の成績を収める。また、社内教育にも尽力し、人材育成にも携わる。
現在は金融IT企業で個人向け資産運用のコンサルティング業務を行う。一種外務員資格(証券外務員一種)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)を保有。また、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト「LIMO&ファイナンス」でも執筆を行う。(2026年7月11日更新)
監修者
マネー編集部年収班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、メガバンクや大手証券会社等の金融機関にて勤務経験がある編集者が中心となり、国税庁や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに情報発信を行っています。
マネー編集部年収班に所属する編集者は株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか等の資産運用アドバイザー経験者等で構成されており、表彰歴多数の編集者も複数在籍し、豊富な経験と知識を保有しています。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。(最新更新日:2025年6月9日)