30年以上第一線で活躍するメイクアップアーティストのYUTA.(@yuta.sharemake)さんが、「40代から10歳以上差がつくベースメイク」の若見えと老け見えの比較紹介動画がYouTubeで注目を集めています。投稿したのは、YUTA.さんご本人。
投稿された動画には2025年6月19日時点で約18000回再生、約260件のいいねが寄せられるなど話題となっています。
また記事中では、総務省の調査より、最新の「化粧品に関する消費支出」についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する動画は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 【ベースメイク徹底比較】40代からのベースメイクは丁寧に、必要な個所ポンポイントで
今回「40代からのベースメイク」を動画を紹介してくれているのは、30年以上、第一線で活躍されているメイクアップアーティストのYUTA.(@yuta.sharemake)さん。
40代のアイシャドウの塗り方は、シミやくすみを隠そうとして厚塗りにするのではなく、必要な個所にポンポイントで、薄くなじませるように、丁寧に塗っていくこと。
下地の他にメイクキープをするミストも使用し、スポンジに含ませてから下地が薄く透けるように馴染ませます。このひと手間で結果が変わってきそうですね。
肌のきれ際は特に丁寧になじませています。
そしてNGメイクのほうは...?
2. 【ベースメイク徹底比較】手に出してそのままグルグル...白浮き必至!
NGメイクの場合、下地は指先に出したものを肌に直接載せて、べたべたグルグル塗り広げてしまっています。
ついつい、保湿クリームを塗るように塗ってしまいがちですが、そうすると白浮きしてしまいます。適切な量の調整ができていないと、仕上がりも大きく変わってしまいますね。
続いてファンデーションですが、若見えメイクでは、自分の肌を活かすことを意識していきます。
軽くタッピングしながら、自分の肌に丁寧になじませていくYUTA.さん。
自然でありながら、肌をきれいに見せてくれます。
3. 【ベースメイク徹底比較】肌を明るく魅せたいがために、似合わない色を選ぶのはNG
老け見えメイクでは、ついつい「自分の肌より明るい」ファンデーションを選んでしまっています。
そして、肌の際までしっかり塗り込み、その勢いでまぶたの上までしっかりファンデーションを塗りこんでしまっていますね。このように、自分の肌に合わない色を塗り重ねてしまうと、どうしても厚塗り感がでてしまいます。
さて、ここまででいったん「若見えメイク」「老け見えメイク」比較すると、若見えメイクの自然なメイクに対し、どうしても老け見えメイクの白浮きが目立ちます。
ファンデーションを塗った後もしっかり粉をはたいてしまう老け見えメイクでは、瑞々しさがなく、不自然でマッドな肌の仕上がりになってしまっていますね。
4. 【ベースメイク徹底比較】骨格を意識するか、ただなんとなく済ませるかでは大違い
若見えメイクでは、仕上げのハイライトや鼻筋を通すパウダーも、必要なところにピンポイントを意識しています。
こうしてみると、自分の骨の形やメイクが必要な箇所を自分でしっかり理解して、ポイントを押さえてメイクをすることがいかに大切かがよくわかりますね。
そしてあご先にもハイライトを入れることで、下あごがすっきり見えますね。
筆者は、あご先は全く気にしていないポイントだったのでとても勉強になりました。
一方老け見えメイクでは、「ちょっとつけすぎ」くらいのコンシーラーを手で伸ばしている様子。目頭ギリギリまでコンシーラーを入れ、ちょっとべたついてしまうため、しっかりパウダーを重ねてしまっているので、厚塗り感がマシマシに...。
5. 【ベースメイク徹底比較】自分に似合ったメイクで立体感が出る!
一方老け見えメイクでは、シェーディングも何となくブラシを動かし、「だいたいこの辺かな?」というような場所に適当に入れてしまっています。
そうすると、顔の印象はぼやけてしまい、平面的な、ベタっとした感じになってしまうそうです。忙しい時に「なんとなく」ブラシやパフ、動かしがちな筆者は大変反省しております...。
そして仕上がりを比較してみると、ほとんど同じような種類の化粧品を使っているのにもかかわらず、しっかりと差が出ていました。
特に目の周りの違いははっきりしており、若見えメイクのほうは必要以上のものを塗ったりしていない分、目が大きく見えますよね。
ポイントを押さえてメイクの方法を変えるだけで、印象がこんなにも違うことがわかりました。
コメント欄では
- 「明日から実践します!見て良かったです」
- 「まさに老け見えメイクと同じ下地の塗り方をしていました。いつも仕上がりが白っぽくメリハリのないメイクになっていた理由がわかりました」
- 「老け見えというより、左右で別人になりました(笑)メイクの力、すごいです」
など、違いに驚く人の声、自分のメイク方法を見直す人の声などで、大反響でした。
@yuta.sharemakeさん、掲載のご許可をありがとうございました!
ぜひ、動画をノーカットで見て、自分に似合ったメイクを意識してみてください!
6. 2024年の「化粧水」総世帯の平均支出は3418円
メイクをすることは、身だしなみ、外見を整えるだけでなく、自分に自信が持てるようになり、前向きな気持ちになることにもつながります。
近年、性別問わず、多くの人が「メイク」に関心を持つようになっていますが、そんなメイクに欠かせないのが、化粧水やファンデーションといったスキンケア・メイクアイテムです。
総務省が毎年行っている「家計調査」の最新データによると、2024年の「石けん類・化粧品」の支出は「4万5823円」となっています。
この項目の支出はどのように推移しているのか、見てみましょう。
6.1 「石けん類・化粧品」(出所:総務省「家計調査」1世帯当たり年間の品目別支出金額(総世帯))
- 2016年 3万9819円
- 2017年 4万647円
- 2018年 4万460円
- 2019年 4万3865円
- 2020年 4万2220円
- 2021年 4万1847円
- 2022年 4万2025円
- 2023年 4万3745円
- 2024年 4万5823円
コロナ禍でやや支出は減少に転じましたが、2023年より増加傾向にあります。
次に、メイク・スキンケアに関する個別のアイテムについて、2024年の平均支出金額を見ていきましょう。
6.2 メイク・スキンケアに関する項目の支出金額(出所:総務省「家計調査」(年間収入五分位階級別1世帯当たり・品目別支出金額及び購入頻度 総世帯)
- 化粧水:3418円
- 化粧クリーム:3738円
- 化粧水:3418円
- 乳液:1455円
- ファンデーション:1984円
- 口紅:803円
- ヘアカラーリング剤:1331円
いかがでしたでしょうか。
メイクは、自分に自信がついたり、情報交換を通じてコミュニケーションのきっかけになることもあります。
メイクをするかどうかは個人の自由ですが、気分に合わせてメイクする、しない、どんなメイクにしようか…と考えることは、自分の気持ちの切り替えになるかもしれませんね。
参考資料
- YouTube「【老け見え注意】40代からは同じベースメイクで10歳以上差がつきます」
- 日本実業出版社『なんとなくの自己流から抜け出す 今の自分に合うメイクの正解』
- 政府統計の総合窓口(e-Stat)総務省 家計調査 / <品目分類>1世帯当たり年間の品目別支出金額 時系列(支出金額)-2016年~2023年 総世帯
- 政府統計の総合窓口(e-Stat)総務省 家計調査 / <品目分類>1世帯当たり年間の品目別支出金額 年間収入五分位階級別 総世帯・勤労者世帯
長島 迪子