「ホンダ」こと本田技研工業のお得な株主優待と最近の株価

個人投資家向けの株主優待研究シリーズ

Halfpoint/Shutterstock.com

シリーズでお伝えしている「個人投資家向けの株主優待研究」。株主優待制度は、株主は株式を発行している上場企業が提供している商品であったり、サービスの優待券であったりを手にすることができます。株式投資では値上がり益や配当が主な醍醐味ですが、それらに次いで株主優待も人気です。今回は本田技研工業の株主優待と株価動向について見ていきましょう。

ホンダの株主優待の概要

早速ですが、同社の株主優待の詳細を見ていきましょう。

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対象株主

同社株式を100株以上保有の株主(9月は3年以上保有の株主)

株主優待確定日

  • 毎年3月末
  • 毎年6月末
  • 毎年9月末
  • 毎年12月末

株主優待内容

各優待確定日によって異なります。また、応募制の内容も含まれます。

  • 優待券
  • カレンダー
  • 工場見学
  • レース・イベントへの招待
  • 切手

など

株主優待基準

【3月末】

100株以上:鈴鹿サーキットとツインリンクもてぎの優待券(1回限り有効)

【6月末】

100株以上:Hondaカレンダー(応募制)、工場見学(応募制)、レース・イベントへの招待(応募制)
※募集人数を上回る応募の場合は抽選

【9月末】

「3年以上連続」で100株以上:Hondaオリジナルフレーム切手

【12月末】

100株以上:「Enjoy Honda」への招待(応募制)
※募集人数を上回る応募の場合は抽選

発送時期

  • 3月末:6月後半ごろ
  • 6月末:8月後半ごろ
  • 9月末:11月末から12月初旬ごろ
  • 12月末:翌年2月末から3月初旬ごろ
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そもそも株主優待とは何か

株主優待とは、「株主優待制度」とも呼ばれ、株主が何らかの特典を得られる制度のことを言います。

株主優待制度は日本の上場企業の中で広く実施されている制度です。発行体が提供するサービスや商品に関する優待内容、クオカードといった金券、または食料品などのケースもあります。日本の株主優待内容は多様性があり、世界でも稀な制度です。

株式投資は値上がり益(キャピタル・ゲイン)と配当がお目当てという方も多いと思いますが、課税をされない株主優待は「お得な」制度ともいえます。株主になれば、配当を手にする権利もありますが、ここでいう株主優待制度の中には配当に関する権利は含まれません。

ちなみに、日本の上場企業の株式に投資をしている投資信託を購入するのでは、個人投資家は株主優待の特典を享受することはできません。個別株式への投資が必要です。

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株主優待だけではなく株価にも注意したい

株式投資をされている方で株主優待にだけに興味があるという人は少ないでしょう。

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慶應義塾大学卒業後、国内大手及び外資系大手金融機関に合わせて10年以上勤務し、株式市場を中心にマーケット関連の仕事に従事。その後独立。金融機関では主にアナリストとして企業や産業調査活動に従事。調査内容としてはミクロ・セミマクロが主な分析対象だが、好きなのはマクロ分析。記事で取り扱うテーマはマーケット、企業分析といった株式市場関連の分析や貯蓄といった個人の資産運用(パーソナルファイナンス)を取り扱う。最近は「富の分配」問題や「お金持ち」である富裕層研究にも時間を割いている。その他に興味のある分野はブロックチェーン技術とゲノム(ジーノム)。