植えっぱなしで春から秋までお花が咲くハーブが欲しい。そんな時に試してみてほしいのは「チェリーセージ」です。
主にお花を観賞するハーブで、可愛いお花と甘い香りが魅力。多年草ですので、植えっぱなしで毎年咲きます。
植えどきは春か秋なのですが、梅雨入り前も実は植えどき。ネットでも店頭でも苗を見かけます。
この記事では、わが家の庭で植え付け10年以上になるチェリーセージを画像とともに紹介しますね。
1. わが家の庭に植えてよかった「チェリーセージ」
1.1 10年以上、植えっぱなしで育てています
チェリーセージは、初夏から晩秋まで花が咲く、シソ科の多年草です。葉や花にフルーティーな甘い香りがするのが名前の由来。
とても小さなお花ですが、地植えにすると植えっぱなしで毎年開花するため、夏から秋の庭の彩りとして取り入れる方も多いハーブです。
もちろん鉢植えでも育てられますが、地植えですとかなり大きく育ちます。わが家の庭では、10年以上前に1株だけ植え付けましたが、今では1メートル四方くらいの株になって、毎年5月頃から11月頃までの長い期間、お花を次々咲かせてくれます。
チェリーセージの魅力は何と言ってもお花の形。まるでピースしているように見えるユニークな姿がとても可愛いですよ。
※開花時期や生育スピードは、お住まいの地域や育てている環境によって異なりますので、ご注意ください。