外国人が衝撃を受けた「日本人の気遣い」を紹介する動画がInstagramで注目を集めています。
投稿したのは、「@lancul_jp」さん。
投稿された動画は執筆日時点で25万4000回再生されるなど話題となっています。
また記事中では、最新の訪日外国人旅行消費額についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する動画は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 【店員の気遣い】会計時に顔を背ける様子に「やばくない?」
今回登場するのは、「@lancul_jp」メンバーでドイツ出身のギリシャ人のアリさんと、日本人のナツさん。
アリさんは、支払いをする時の店員さんの様子について言いたいことがあるようです。
日本のお店での会計時、支払い方法でクレジットカードを選ぶと、
店員さんが「見てないよ〜」と顔を思い切りそらすことについて指摘しました。
確かに店員さんは、クレジットカードの暗証番号を押すタイミングになると顔をそらし、見ないようにしてくれますよね。
アリさんの「やばくない?」という声に、「プライバシーですからね」と説明するナツさん。
日本では割と当たり前の光景ですが、外国人のアリさんにとっては「めちゃ日本だと思う!」とのこと。
では、ヨーロッパではどうなのでしょうか?
2. 【店員の気遣い】ヨーロッパでは特にお構いなし
ナツさんが、ヨーロッパのお店では日本の店員さんのようにやらないのか質問すると、「ないよぉ~」と即答するアリさん。
さすがにのぞき込むように直接見たりはしないものの、特に顔を背けたりすることなく、「ハイハイ、ありがとうございます」とそのままお会計を済ませるとのこと。
そして、「でも日本はね」と話を続けるアリさん。
顔を思い切り背けて、日本の店員さんは徹底して暗証番号を見ないようにしてくれる、と話し、
それが「日本人が気を配っている証拠」だと感じているようです。
ナツさんはアリさんに「ヨーロッパにいた時はスタッフから見られて気にならなかった?」と質問。
さて、アリさんはどう思っていたのでしょうか?
3. 【日本人の気遣い】プライバシーを守ってくれる日本最高!
アリさんによると、ヨーロッパでは豪華なレストランは日本と同じようにやっているところもあったそうですが、とてもレアだったとのこと。
それに対して、日本はファストフード店であってもどこでも、店員はみんな暗証番号を見ないように気を遣っており、「日本最高!」と感じているようです。
コメント欄では
- 「真後ろ向いてる時もありますよね!
- 「日本人だけど、そこまでしなくてもいいよって思っちゃう」
- 「プライベートでも、友達が入力してるとやっちゃいます(笑)」
など、共感する声が集まっていましたよ。
@lancul_jpさん、ご協力ありがとうございました!
4. 2025年1-3月期の訪日外国人旅行消費額は2024年同期比28.4%増
最後に、外国人が日本を訪れてくれる訪日旅行、いわゆる「インバウンド」需要についてのデータを紹介します。
政府は、2030年までに訪日外国人旅行者数6000万人、訪日旅行消費額15兆円という数字を目標としていますが、最新の訪日外国人旅行消費額はどのくらいなのでしょうか。
観光庁による「インバウンド消費動向調査結果(1次速報)」(2025年1-3月期)によれば、訪日外国人旅行消費額は2兆2720億円となっています。
この数字は、2024年同期比28.4%増の数字です。
さらに、国籍・地域別消費額もご紹介します。
4.1 国籍・地域別消費額
- 1位:中国5443億円(構成比24.0%)
- 2位:台湾3168億円(同13.9%)
- 3位:韓国2824億円(同12.4%)
- 4位:米国2188億円(同9.6%)
- 5位:香港1534億円(同6.8%)
5. 2025年1-3月期訪日外国人1人当たり旅行支出は22万2000円
続いて、訪日外国人(一般客)1人当たりの旅行支出についても見ていきましょう。
同調査結果によれば、訪日外国人1人当たりの旅行支出は22万2000円と推計されています。これは前年同期比5.2%の増加になります。
5.1 国籍・地域別1人当たり旅行支出
国籍・地域別の1人当たりの旅行支出については以下のような順になっています。
- 1位:オーストラリア(約36万6600円)
- 2位:その他(約35万3600円)
- 3位:フランス(約33万8400円)
いかがでしょうか。
2024年10-12月期の数字よりやや減少しましたが、全国籍・地域の前年同期比としては継続している円安効果などで増加という結果になりました。
インバウンド消費がどのように推移していくか、今後も引き続き注目されています。
参考資料
LIMO編集部