駅の下を見てみると、まさかの光景が!?予想外の場所にある路面電車の駅が、Xで話題になっています。

投稿したのは、@MA_4916さんです。

当ポストには執筆時点で400万件を超えて表示されており、「ゲームで見たことある」「行ってみたい」といったコメントが寄せられています。

そこで、LIMO編集部は話題の@MA_4916さんに取材。気になる投稿の経緯やSNSでの反響について、インタビューしました。

※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 長崎県の“意外な場所にある路面電車の駅”が話題

まさか…駅が川の上にあります1/5

まさか…駅が川の上にあります

出所:@MA_4916

「川の上に電停があって草」そんなコメントとともに投稿されたのは1枚の写真。そこに写っていたのは、眼下に川を望む路面電車の駅でした。

撮影場所は、長崎電気軌道の崇福寺電停(旧正覚寺前電停)です。

投稿主さんに投稿のきっかけを聞くと「川の上にある駅は、都営東大島駅、阪神武庫川駅、JR保津峡駅といくつかありますが、路面電車はほとんどなく、珍しいと思い投稿しました」とのこと。

続けて「この崇福寺電停は定期的に話題になる電停で、行きたいと思ってる人も結構いらっしゃるらしいので、ぜひ長崎まで足を運んで、生でこの日本らしい景色を見てほしいと思います。なお、個人的にはやる気のないゴムタイヤ製の車止めも面白かったです(笑)」と、話してくれました。

そんな川の上にある路面電車の駅は、SNSで大きな反響を呼びました。

2. 「ゲームで見たことある」「行ってみたい」などの反響続出

路面電車と併せて楽しみたい、旧型バス「キュービック」2/5

路面電車と併せて楽しみたい、旧型バス「キュービック」

@MA_4916さんご提供

ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には

  • 「ゲームで見たことある」
  • 「街中なのに片田舎みたいな雰囲気あって好きです」
  • 「行ってみたい」
  • 「長崎電気軌道・1系統の崇福寺駅だ!」

など、珍しい景観に惹きつけられる人から、撮影場所を当てる人など、多くのコメントが寄せられました。

投稿主さんは、長崎電気軌道と併せて乗りたい、長崎でおすすめの交通機関も教えてくれました。

「長崎を支える交通機関として、市電以外にも県営バスと長崎バスがありますが、それらに所属するバスの中に全国的に数を減らしつつある『キュービック』という昭和生まれの旧型車がいます」

「そのバスは昭和から平成を支えた縁の下の力持ちなのですが、車内に入ると早速雰囲気から古いと感じ取れ、他にもツーステップバスであることや、坂道に対応した力強いV8エンジンを積んでいることなど、いろんな魅力があります」

「こちらも市電と併せて一緒に楽しんでみるのも良いかもしれません。おすすめの系統は、狭い路地を縦横無尽に走り回る県営バスの循環線です」とのこと。

長崎を訪れた際は長崎電気軌道とバスの両方で旅を楽しんでみたいですね。

3. 長崎観光に欠かせない!長崎電気軌道の歴史と魅力

投稿にちなみ、ここからは長崎電気軌道の魅力について深掘りします。長崎電気軌道は大正3年に創立した路面電車です。

昭和20年、原子爆弾によって壊滅的な被害を受けましたが、戦後に見事復旧を果たしました。創立から100年以上経た現在も、市民の足として多くの人に親しまれています。

観光地の近くにある電停が多いため、観光の足として使うのにもぴったり。

電車からの景色を楽しみながら「グラバー園」や「大浦天主堂」などの有名観光地を巡れます。

4. 著者からの一言コメント

渋澤 コン
川の上にある駅、とても珍しい光景ですね!日本らしい穏やかな雰囲気が流れていて、とても素敵です。

長崎県を訪れた際は、有名観光地だけでなく、昔から親しまれてきた長崎電気軌道の車両や駅にも注目したいと思いました。

5. みんな長崎県観光でいくら使う?長崎県の2025年の観光消費額について紹介

ここからは記事の話題にちなんで長崎県の観光消費額についてご紹介します。

観光消費額とは、旅行者が旅行先で使うお金の合計のことです。宿泊費、飲食費、交通費、お土産代、娯楽費などが含まれ、その地域の経済効果を示す重要な指標となります。

長崎県庁が公表した「長崎県観光統計 令和7年(1月〜12月)」によると、2025年の長崎県における観光消費額は合計5045億円にのぼりました。内訳を見ると、日帰り客による消費額が2229億9900万円だったのに対し、宿泊客による消費額は2815億700万円と、日帰り客のおよそ1.26倍に達しています。宿泊を伴う旅行のほうが、飲食や土産物などにより多くのお金を使い、地域経済への貢献度も高くなる傾向がうかがえる結果です。

今回はXで話題になっている「長崎県の“意外な場所にある路面電車の駅”」をご紹介しました。

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参考資料

渋澤 コン