3. 折りたためば手のひらサイズに!濡れて重くなった服もしっかり干せる
続いて、折りたたみハンガーを使ってみます。折りたたんだ状態は片手で持てるほどのコンパクトさ。カバンの中に入れてもかさばらないのがうれしいですね。
商品のパッケージには、旅行や出張、車の中、アウトドアでも使えると記載されていました。場所を選ばずに使えるハンガーをひとつ持っていると、さまざまなシーンで役立ちそうです。
ハンガーを開いてみます。まず、折りたたまれた状態でU字になっているハンガーの両端を持ち、左右を開きます。
すると、右上の写真のようにミニサイズのハンガーに変身。次に、ハンガーの左右にある輪の部分持ち、それぞれ外側に向かって180度開くと見慣れたハンガーの形になります。
パーカーとスラックスを干してみました。折りたたみハンガーのつなぎ目部分は思いのほか頑丈で、100均アイテムとは思えないほどしっかりしています。
雨に濡れて重くなった衣服を掛けても、よほど乱暴に扱わなければ折れてしまうことはなさそうです。
雨の程度によりますが、出勤時に濡れた服を干しておけば退勤までに乾くでしょう。