【70歳代】単身シニアの「貯蓄額」と「年金月額」の平均はいくら?「貯蓄ゼロ」が約3割 平均と中央値にも大きな差
2025年度の年金額は増加も、物価上昇率にはおよばず
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新緑がまぶしく、日差しに初夏の気配を感じる6月は、これからの暮らしを見つめ直すのにちょうどよい季節です。
とくに「おひとりさま」として暮らす70歳代の方にとって、老後の資金状況は気がかりなテーマではないでしょうか。
自立した生活を続けていくためには、どれほどの貯蓄が必要なのか、そして同世代の人たちがどのような資産状況にあるのかを知ることは、将来の安心につながります。
この記事では、70歳代・単身世帯の貯蓄状況について、平均額や中央値などをデータとともに解説します。老後資金の見通しを立てる際の参考として、ぜひご覧ください。
1. 70歳代おひとりさま「貯蓄ゼロ」が約3割、平均と中央値にも大きな差
70歳代単身世帯の貯蓄額の割合を、金融経済教育推進機構の「家計の金融行動に関する世論調査 2024年」をもとに見ていきましょう。
70歳代単身世帯の貯蓄額の割合は、次のとおりです。
著者
マネー編集部貯蓄班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、大手証券会社やメガバンク等の金融機関にて勤務経験のある編集者が中心となり、金融庁や総務省など官公庁の公開情報等をもとにお金の課題に寄り添う専門チームです。
主なメンバーは野村證券株式会社出身の宮野茉莉子、SMBC日興証券株式会社出身の安達さやか、地方自治体職員出身の太田彩子、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子、株式会社三菱UFJ銀行出身の中本智恵、日本生命保険相互会社出身の村岸理美など。
編集者の多くは、金融機関にて個人リテール業務を経験。若年層からシニア層、富裕層に至るまで、幅広い顧客に対し、投資信託・保険を中心とした総合的なライフプランニングを実行してきた。なかには、リテール営業で社内トップの実績を持ち、行内で表彰された実力者も。人材育成や社内教育にも携わるなど、金融知識と実務経験の両面で信頼される編集者が在籍しています。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年6月23日)