ホノルルに滞在する場合、中心地から徒歩圏内に公園・ビーチ・動物園があるので、周辺だけでも小さな子供が楽しく過ごすことができます。
レストランもほとんどで子供を歓迎してくれて、ハイチェアや子供用のカラトリーの準備をしてくれますし、お絵描きグッズのプレゼントがあるところも。
どこに行っても「可愛いね~」と話しかけられて、ホテルの人には名前を覚えて呼んでもらえるなど、正直日本にいるより子供にフレンドリーな環境で、親子でのびのび過ごすことができますよ。
日本食は簡単に手に入る
日本人移民と旅行者が多い影響もあり、ハワイで日本食は簡単に手に入りますし、クオリティも高いものが多いです。
ほとんどのホテルの朝食ビュッフェにご飯や味噌汁がありますし、ホノルルの中心地には日本食スーパーやおにぎり屋さんもあるので、子供に高カロリーの食事ばかり食べさせるのが心配な方も安心してください。
万が一に備えて保険には必ず加入を
子供と一緒に旅行に行く場合は、万が一に備えて保険に入った方が良いと思います。子供は気温や環境の変化に敏感なので、もし旅先で体調が悪くなればせっかくの旅行が楽しくないものになってしまいますよね。
海外の医療費は高額ですが、病院で受診が必要になった場合には保険会社から直接支払いをしてくれて、日本語通訳サービスなどがつくプランもあるので、このようなプランを選ぶと良いと思います。また、ハワイには日本人医師や日本語が使える病院も多く、こういう意味でもハワイを旅先に選ぶのは安心です。
まとめ
ハワイへ旅行するにあたり、小さな子供を長時間のフライトに付き合わせることや周りへの配慮について批判的な意見もあると思います。しかし、今までに経験したことのない痛みに耐えた出産や、思い通りに行かない育児に対するママのリフレッシュのために、無理のない範囲で旅行をすることは選択肢になり得るのではないでしょうか。
また、子供に記憶は残らないでしょうが、新鮮な環境に言葉が増えたり積極的になったりという良い変化も見られるようです。長旅に少し勇気がいるかもしれませんが、せっかくなら子供の旅費が安いうちに行ってみてはいかがですか?
勝目 麻希