子供の衣類は成長に合わせて毎シーズン購入することになり、どうしてもシーズンごとにお金がかかります。
しかし、サイズが変わらない大人のものは流行に左右されないシンプルで質の良いものを選べば長く使うことができるので、大人のものをいかに節約するかが大切です。
今は安くて可愛いデザインの洋服もたくさんありますが、洗ったらすぐに型崩れしたり、毛玉ができたりと結局ワンシーズンしか使えないものも多いです。
そのため、ただ安いという理由で飛びつくのではなく、長く使えるかどうかという基準で流行に左右されない生地・デザイン・色のものを選び、大切に着ることが節約にもつながります。
また、シンプルなデザインのほうが長く使えるだけでなく、転売を考えた時にも売れやすいようです。
返礼品がもらえる「ふるさと納税」を試してみましょう
最近は、ふるさと納税をして各地の特産物のお礼品をもらうのもかなり浸透してきましたよね。
ふるさと納税を簡単に説明すると、出身地や応援したい自治体に寄附ができる制度で、自己負担分の2,000円を差し引いた寄附額が所得税・住民税から控除されます。
寄付可能な限度額は年収や家族構成によって異なりますが、限度額の範囲内であれば自己負担2,000円で何か所にも寄附ができます。ただし、限度額を超えて寄附してしまうと自己負担分が増えてしまうので、寄附前に必ず限度額を調べるようにしてください。
確定申告やワンストップ特例制度の手続きをするのは面倒かもしれませんが、自己負担分の2,000円で自分が選んだ各地の名産品が手に入るのはお得な気分になりますね。
まとめ
習慣を少し変えるだけで節約をしやすい環境に変えることができます。生活費や外食費をあらかじめ決めることで無駄遣いを防止できますし、衣服は値段だけで決めずに長く使えるものを選ぶことで長期的に見た節約になります。また、手続きと少しだけ自己資金が必要になりますが、ふるさと納税制度で各地のお得な返礼品を手に入れるのも楽しいものです。
節約、節約と、そのことばかり考えていると生活にうるおいがなくなってしまいますよね。ルールを守るところは守り、あとは予算の範囲内で楽しく使うことで無理なく続けていきましょう。
LIMO編集部