2. 自動車税の額について「毎年届くたびに高いなと思う」
ぷきさんに話を聞くと「私はアメ車に乗って長いので、自動車税だけでもこれまで少なくとも100万円以上支払ってます」とのこと。
自動車税が来る時の心境については「毎年届くたびに高いなと思います」と教えてくれました。
そのうえで「自動車税のシステムを見直して安くなってほしいとは思いますが、やっぱり大好きなのでアメ車に乗れるならってことで1年乗れる権利を買うみたいな感覚で支払ってます。笑」と、ぷきさん自身の考えも語ってくれました。
3. アメリカ車の魅力は「人とかぶらないこと」
取材の最後、ぷきさんにアメリカ車の魅力を尋ねると「やはり維持費が高かったり、税金が高かったり正規ディーラーが少ないので、日本では全然乗ってる人がいません。 なので乗っていて人と被らないってことは魅力の一つかと思います」と、教えてくれました。
続けて「あとは何といっても見た目のかっこよさだと思います」と話すぷきさん。
自身の愛車は映画の影響を受けて購入したそう。「私のシボレーのカマロは、映画トランスフォーマーに登場するロボットに変形する車で、それに惚れて買いました。また、最近では映画ワイルドスピードにもアメ車が多数出ていてそれを見て影響されて購入した人も多いかと思います」と、見た目の魅力についても語ってくれました。
この日本でアメ車を維持するということ。 pic.twitter.com/mTFDezRPqh
— ぷき (@vinly45) May 7, 2025
4. 自家用の乗用車の自動車税を紹介
自動車税にまつわるポストが話題となったことに関連し、自家用の乗用車(登録車)の自動車税(種別割)を紹介します。
2019年10月1日以後初回新規登録の乗用車の、排気量ごとの自動車税(種別割)は以下の通りです。
- 1,000cc以下 2万5000円
- 1,000cc超1,500cc以下 3万500円
- 1,500cc超2,000cc以下 3万6000円
- 2,000cc超2,500cc以下 4万3500円
- 2,500cc超3,000cc以下 5万円
- 3,000cc超3,500cc以下 5万7000円
- 3,500cc超4,000cc以下 6万5500円
- 4,000cc超4,500cc以下 7万5500円
- 4,500cc超6,000cc以下 8万7000円
- 6,000cc超 11万円
新車新規登録後13年超経過したガソリン車・LPG車や、新車新規登録から11年を超えるディーゼル車は、重課の対象となります。
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「海外製の自動車に乗る男性に届いた、自動車税納税通知書」を紹介しました。
投稿主の「@vinly45」さんは、今回ご紹介した写真のほかにもXで、アメリカ車に関するポストを多数投稿されています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
参考資料
小野田 裕太