忘年会シーズンともなる年末は、懐かしい友人と集まるきっかけも増える時期ですよね。久々に旧友と会う同窓会は、さまざまなドラマが生まれる場所でもあります。そこで今回は、みなさんが体験した同窓会にまつわる“とんでもエピソード”をご紹介! 腹の立つ話から昔のときめきがよみがえった話まで、さまざま登場しましたよ。

昔の友人に会いたくないの? 同窓会欠席派の主張

みなさんの友人のなかに、いつも声をかけるのになかなか参加してくれない人はいませんか? 同窓会には出席しない派のみなさんには、こんな思いがあるのかもしれません。

「年末年始は夫の実家にべったり帰るので、行きたくても行けないんです。たまにはこっちでゆっくりしたいけど、夫は私に意見を聞く前に義母に『年末は帰るよ~』とか連絡してるし。さりげなく『同窓会に誘われたんだけど…』って言っても、夫は『え、でもその日はもう帰省してるし、無理じゃない?』って取り合ってくれず。義両親も孫の顔が見れるのは盆正月ぐらいだから、まぁ仕方ないですけどね」

「子どもを生んでから激太りしてしまって…昔はかなり見た目に気を配っていたほうなので、劣化した自分を見られたくありません! 結婚もしてるし、なにかを期待しているわけではないんですけどね。プライドが許さないというか、異性より同性からの評価のほうが怖いんです」

いつも欠席する人のなかにも、本音では参加したいのに、なにかしらの理由で実現できない人もいるようです。

こんなことってある? ちょっとムカつく体験談

お次は、とっても迷惑なエピソードをご紹介します。

「都合がつかなくて欠席したら、仲のよかった子から続々と『大丈夫?』って近況確認の連絡が来ました。よくよく聞いたら、どうやら私が別居したというウワサが同窓会で流れたらしいです。ただの夫の単身赴任なんですけどね!」

「実家にハガキで案内が来ていて行く気で準備していたのに、前日SNSを見るとみんなの楽しそうな姿が…昔のいじめっ子が、わざと私の案内だけ違う日に変えて送ってきたみたいです。大人になっても、意地悪は変わらないみたいであきれた!」

「初恋の彼に再会して、酔った勢いで『実は私、昔○○くんのこと好きだったんだよね~』と言ってしまいました。不倫する気も下心もまったくなかったんですが、彼はそれをお誘いだと勘違いしてしまったようです。以降しばらくしつこく連絡が来て、夫にも隠さないといけないし、やましいことはないのに大変でした」

わざと違う日程を知らせるなんて、本当に腹が立ちますよね! こんなケースはそうないにしても、「日にちを勘違いしていて、気がついたら終わっていた」という人は意外と多いそうです。また、欠席するとみんなにウワサ話をされるのは、ありがちかもしれませんね。

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