2. 「使う」お金:日々の生活と予算管理
まず「使う」お金は、日常生活に必要な支出になります。
家賃・食費・光熱費などの生活費や、教育費・レジャー費などが含まれます。
使うお金は「月いくらまで」と予算を決めることが大切です。
家計簿や家計アプリで管理し、支出を見える化することでより管理がしやすくなります。
3. 「貯める」お金:備えるための安心資金
「貯める」お金は、車の買い替えなど近い将来使う予定があるお金のほか、生活を守るための備えについてです。
生活を守る備えとは「生活防衛資金」といいますが、働けない状況が続くなどして収入がなくなっても暮らせるように生活費の3〜6か月分を目安に確保すると安心です。
基本的には、預貯金や元本が保証される金融商品などで準備しておくとよいでしょう。
4. 「増やす」お金:長期視点で資産を育てる
「増やす」お金は、使う予定のない余剰資金を活用して、将来に備える資産です。
長期で資産を「育てる」ことで効果的に資産形成を行うことができます。
投資信託や株式への投資を検討してみても良いでしょう。
税制面での優遇があるiDeCoやNISAといった制度を活用するのもおすすめです。
投資は怖いと感じる人には「少額」から投資対象を「分散」して、「長期」で資産形成をはじめてみるのもよいかもしれませんね。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)/CFP®/J-FLEC認定アドバイザー
FP資格「CFP®認定者」及び「1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)」を保有。
早稲田大学卒業後、日本生命保険相互会社に入社し、生命保険・損害保険の実務および社内教育部署にて教材制作・研修企画に長年従事。独立後はファイナンシャルプランナーとして公正中立な立場から家計相談・ライフプラン設計などの相談実績を持つ。また、マネースクール講師としてNISA、iDeCoを含む資産運用、社会保障など幅広い分野で「お金の先生」として活動。特に公的年金制度の仕組み、老齢年金、障害年金、遺族年金といった厚生労働省管轄の社会保障分野に深い知見を持つ。
現在、株式会社モニクルリサーチのLIMO編集部にて、厚生労働省、金融庁、総務省、デジタル庁、財務省(国税庁)といった官公庁の一次情報をもとに、信頼性の高い記事の企画・執筆・編集・監修を担当。J-FLEC(金融経済教育推進機構)認定アドバイザーとして、企業や学校への金融教育の普及にも尽力している。
大の犬好きで、現在も愛犬と暮らす。JADP認定の「動物介護士®」「動物介護ホーム施設責任者®」「ペットセラピスト®」の資格を取得。確かな金融知識を持ちながらも、生活者としてのリアルなライフスタイルやペットケアへの深い造詣を日々の活動の糧としている。
(2026年6月26日更新)